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この回のモー女はこの件に限らず全編とても面白いので、必聴です。
さてこのまーちゃんがDTMやってる件ですが。大きく分けると、
(1)自宅でDTMで自作曲を制作して、翌日仕事場に音源を入れたCDを持参して来てメンバーに聴かせる
(2)12期メンのりズムとり特訓用に、課題曲の16ビートを刻んでいる音を強調したヴァージョンを自ら作ってあげる
(1)は、まーちゃんはiPadもってるというのは知られた話なのですが、Macはもってるのかな?どちらでやっているのかは不明。使っているのはGarageBandじゃないかという声がありますが、そうかもしれないし、Pro Toolsかもしれないw
小田ちゃんが、ドラムパートをキーボードのリアルタイム弾きで入力してると言いたいと思しき説明をしているので、そこからすると、MIDIキーボードをもっているのかもしれない。で、それをiPadかMacにつなげていると。仕事だったら、MacとMIDIキーボードを定位置に常置するだろうけど、深入りしていない趣味だったら、べつに、iPadとMIDIキーボードをフリーレイアウトで必要の都度つなぐので十分だよね。机に置かなくたって、ベッドの上で弾くのでもいいと思う。
ハードMIDIキーボードをもっていること自体はたぶん確定事項でいいんじゃないか。もともとピアノを習っていた人が、iPadアプリのソフトキーボードで擬似的に弾くのはそうとう窮屈なことと思われるので。ハードキーボードでも49鍵じゃまだキツいだろうな。61鍵とか買ったのかな。それとも76鍵?61鍵以上だと、机にセッティングしたくなるところだけど。
サウンドの傾向は、生ドラムと生ピアノを習っていた人だから、そういう、オーガニックでシンプルな4ピースバンドサウンドかな、と想像するところですが(ギターは弾けないと思うんだけど)、小田ちゃん曰く“EDMにまでいくし、エレクトリックな音も入ってるし”とのこと。ワブルベースとか入れてんのかな。そうなると、生ドラムサウンド生ピアノサウンドは合わないので、意外と、最近の娘。サウンド、即ち大久保薫サウンドってことですが、そっち系のトーンなのかもしれない。
クォリティについては、どぅーが、お遊びのレベルじゃない、と言ってます。いやぁ、でもこれは、今どきのJC3が思う「お遊び」と「非お遊び」の境界が判んないからなあ。今はアマチュアでもボカロPレベルの時代だし。
クラシック育ちだから、コードは判らないはず。なので、コード弾きが主体になる曲より、単音フレーズの重ねでハーモニーになるような曲を作っているのではないか。最近の娘。でいうとトキソラみたいな。
(2)はなかなか謎。完パケCDをEQ(グライコ?パライコ?アイソレータ?)でいじっただけなのか?それともツーミックス前のマルチデータをもらって自宅のPro Toolsで(狭義の)リミックスをしたのか?
でもマネジャにそういうヴァージョンを作ってあげてくださいと頼んだその翌日には自分で作って来ちゃってたって言われてるからなぁ。メンバーがレコーディングの度に毎度マルチデータを貰えているなどとはとても思えないし、かつ、マルチデータをくれと頼んだのでもないようだから、とすると、あくまでCDを可能な限りいじったということなのか。