LVRメジャーデビューに寄せて



LoVendoЯ、次の目標は“死ぬまでに日本武道館” - 音楽ナタリー:

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れいなは、愛ちゃんの卒コンで武道館をやった時、“もう今後、誰の卒コンでもモーニングは武道館をやれないだろう、自分も含めて”と思ったらしい(ソースに辿り着けなかったので、誰か知っていたら教えてください)。現実には、れいな当人の卒コンがまず武道館でだったし、れいな卒業の半年後の2013年秋ツアー千秋楽では、「誰の卒業プレミアムもない武道館コン」を早くも実現できた。その一年後には、卒業プレミアムをつければ横アリを埋めることも可能だという証明さえできた。れいなの予想はいい方向に外れたわけだ。

そんなふうに悲観的予想を外れさせた原動力は、いわずもがな、「One・Two・Three」以降本格化したEDM・フォーメーションダンス路線だ。一方で、「One・Two・Three」はれいなに卒業を決意させた因縁のシングルでもある。愛ちゃんが卒業して、いよいよ自分が単独センターに立てるのかと期待していたら、まさかの鞘師センター…

自分に「こんな仕打ちをするんだったもう辞める」といわしめたシングルが、自分を卒コンで武道館に連れて来てくれた。れいなにとって武道館はそういうハコ。だからこそ、自分のリーダーバンドであるLVRで武道館ライヴを実現できたらいいと思う。今度こそ、武道館が「不思議な宿命で落ちてきたボタ餅」でなくなるから。二度目のメジャーデビューおめでとう。

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