先ずは箇条書きで(登場順)
羽賀
娘。にいたい野中
英語といえば野中という存在になっていたい牧野
リーダーになっていたい尾形
両親に海外旅行をプレゼントしたい小田
ソロ歌手になっていたい飯窪
料理ができるようになっていたい石田
燃え尽きているかもしれない工藤
リーダーをやっているかもしれない佐藤
笑っていたい鞘師
ステージ演出家になりたい生田
幸せな家庭を築いていたい鈴木
周囲の人間を幸せにしていたい譜久村
より多くの人に想いを伝えていたい感想
NHKの海外向け音楽番組「J-MELO」の10週年を記念したライヴ「Live to the World 2015」に娘。'15が出演した時に行われた個別インタビューの回答です。2015/10/8(木)開催当日の楽屋でのものでしょうが、わざわざ各人を別室に呼び出して収録したと思われ、またそれが功を奏したのか、なかなか突っ込んだ回答を得られているのが特筆すべき点。鞘師卒という、カラフル期(?)の娘。にとっての転換点を迎えている現在を鑑みると、やはり鞘師の回答「ステージ演出家になりたい」が気になるところかもしれませんが、実はこの夢は今秋のANNMでだーいし相手に既に話しているものです。その意味で、真に初出しで、衝撃的なのは、小田ちゃんでしょう。「ソロ歌手になりたい」発言は恐らく完全初出しのはず。まりあのリーダー発言も、“道重さんみたいになりたい”という婉曲表現でない、文字どおりの発言としては初だったかもしれません。同じリーダーに言及していながら、どぅーが主体的宣言というカタチを採らず、“リーダーになってるなんてことも、あるかも…!”という予言めいた表現にとどめていたのに較べると堂々としていて、とても好感がもてます。
生田はたしか“10年後にはさすがに娘。にはいないだろうし~”といったようなことをちゃんと言葉にしていたと思いますが、それも18歳という現年齢を考えればむべなるかな。その生田の一学年下のズッキはーちんがともに、卒業に明示的に触れはせずとも、言外に前提としておいたであろう発言をしていたのもまた、現実的な回答だったかと。今高校二年生ですからね。
だーいしとあかねちんが、ザックリいってしまえば“要するに先のことは考えていません”に換言できてしまうくらいのことしか言っていないのも、それだけ今に全力投球している証だと思えば微笑ましいものです。あかねちんについては、23歳になっても娘。を続けてたらアナウンサーになれないぜ?と意地悪なツッコミをしたい気持ちにもなりますがw
一人だけ、冗談で完全に逃げにかかったのがはるなん。逆にリアルで具体的な野望があって、生々しすぎるから自粛したんでしょうね、たぶん。