2021上半期ハロプロ重大ニュース ~Real Sound選外ネタからひろってひろって55本~

通算11本めになった、半期ごと重大ニュース記事です。Real Soundの恒例記事をオモテ重大ニュース / オモテ次点ニュースとおいたうえで、そこから漏れたネタでウラ重大ニュース / ウラ次点ニュースを収集しました。Real Soundの2021上半期版はトップ10+次点45。当記事もそれに合わせて計55本チョイスしました。

アンジュルム 上國料萌衣のブレイク、各グループのメンバー卒業から新加入まで......2021年上半期ハロプロ重大ニュースを振り返る だいぶ遅くなりまして、下半期ももう1/3過ぎちゃいましたが、ご容赦くださいな!

【1】高木サユキの消失。

脱退の事実はオモテ重大ニュースにてふれられてあるので、ここでは時系列を細かく追っていく。まず2/11、『文春オンライン』(文藝春秋)が、売り出し中の男性シンガーソングライター・優里とJuice=Juiceサブリーダー・高木紗友希の半同棲熱愛をすっぱ抜く。翌日、高木はグループをスピード脱退。アップフロントプロモーション社にとっても寝耳に水であったようで、影響は多方面に及んだ。

2/14のオンライン個別お話し会が全中止。翌2/15の『バイキングMORE』(フジテレビ)で騒動が採りあげられた。同日、3/24に発売する予定だったシングルが4/28に延期されることが早々に決定。ただでさえコロナ禍で遅れていた井上玲音のJuice=Juiceデビューがさらに先延ばしに。初回生産限定盤SP1特典DVDに収録されるはずだったバラード「がんばれないよ」高木ソロVer.もお蔵入り。2/16深夜の「We are Juice=Juice」(bayfm)は高木と稲場愛香が新曲「DOWN TOWN」音源を初解禁する内容だったので、稲場とリーダー・金澤朋子の2名で急遽収録やり直し。差し替えOAは金澤の“あなたのこれまでの思い出が汚されることがないことを願うとともに、Juice=JuiceのSTORYはまだまだ続きます”というファンへの言葉で締めくくられた。2/20『J-MELO』(NHK BSプレミアム)に小田さくらとのデュオで高木が出演。同日、『炎の体育会TV』(TBS)に高木含むJuice=Juice全員が出演。これらは1月中の収録であったことを説明するテロップがわざわざ挿入された。

3/20「Make a Wish!」大阪公演にこれまた小田とともにゲスト出演する予定だった高木に代わり、植村あかりがピンチヒッター。3/20『Vivid Midnight』(NACK5)で「がんばれないよ」音源が、および3/23「We are-」で「DOWN-」音源が初OA。ハロプロは常々、全員が全パートをレコーディングしているはずなので、再歌入れはせずトラックダウンをやり直しただけかもしれないが、いずれにせよ歌割の再割り振りはこれらのラジオまでに完了していたのだろう。また3/21『precious STAGE』(スペースシャワーTVプラス)で7人Ver.パフォーマンスを披露しているので、これの収録より前に両曲の振り入れ直しは済ませていたとみられる。3/22にはオール千葉おもてなし隊の仕事で高木と鍛治島彩が館山市をロケした動画が公開されたが、こちらにも脱退前の撮影だった旨のテロップが入っていた。3/29にはシングルのジャケット画像とMV Promotion Edit.が一斉公開。こんなとこにいるはずもないのに。

そして3/31を以って高木は-プロモーション社との専属マネジメント契約を終了。一月半強の間に過ぎ去った、嵐のような出来事だった。本件はJuice=Juiceとつばきファクトリーの合同オーディション応募受付期間内に起きており、そのことで応募数がどのような影響を受けたのか、もしくは受けなかったのか--実際のところは誰にも判らない。

【2】映画づくしの上半期。

話題作『あの頃。』公開は2月だったが、2月は他にも映画関連のニュースが相次いだ月だった。久住小春が『契約』で主演、工藤遥が『樹海村』に出演、仙石みなみが『ライアー×ライアー』に出演。鈴木愛理が主題歌「Let The Show Begin」を提供した『打姫オバカミーコ』が劇場公開されたのも2月だった(ABEMA先行OAは昨秋)。

工藤は1月にも『大コメ騒動』に出演。4月末には『樹海村』がポルト国際映画祭で最優秀作品賞受賞。同じ4月末には、ジュンジュンが中国の動画配信サービス・iQIYIのオリジナル映画作品『封神榜 決戦万仙陣』に出演した模様(日本語情報不足で詳細不明)。6月には工藤主演『のぼる小寺さん』が日本映画プロフェッショナル大賞の2020ベストテン入り。

映画といえば、YU-Mエンターテインメント社が「アップアップフィルム」プロジェクトを開始という動きもあった。第一弾となった水野博章監督作品『331』はYouTube公開の短編だったが、今後は劇場公開を目指すとのこと。同監督の『Count』(仙石みなみ・森本栞菜出演)は48時間以内でお題に沿った映画を作るという一風変わったコンテスト・Tokyo 48 Hour Film Projectで台詞賞受賞。

【3】頑張れドラマ班。

  • 真野恵里菜『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)新春スペシャル。
  • 鞘師里保『就活生日記』(NHK)3話ゲスト。『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京)5話ゲスト。
  • 工藤遥『遺留捜査』(テレビ朝日)4話ゲスト。
  • 鈴木愛理『夢みたいな恋したい女たち』(日本テレビ)内ショートドラマ「恋人にはなれない二人」全4話主演。『140字の恋』(読売テレビ)全4話で崎山つばさと二人芝居。『ブラックシンデレラ』(ABEMA)1, 4, 8話および『ブラックシンデレラ 卒業編』(ABEMAプレミアム)。
  • 小川麻琴『天才てれびくんhello,』(Eテレ)内ショートドラマ「ソニアのスーハーストップルン」全3話。
  • 小野田あやさ『すべての恋は片想いからはじまるっぽい』(放課後カルピス)1話。
  • 矢島舞美『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON5』(テレビ東京)7話ゲスト。

特に鈴木は『夢みたいな-』『140字-』『-卒業編』でテーマ曲を自ら歌っており、これは歌手のドラマ出演として理想的な座組ではないか。

【4】さくらと貴教がREAL×EYEZ。

小田さくらが『CDTVライブ!ライブ!』(TBS)3時間スペシャルにソロ生出演。ディズニーダンスメドレーコーナーで西川貴教とのデュエットを披露した。曲は映画『アナと雪の女王』より「とびら開けて」。ゴールデン~プライムタイムの全国放送TVでハロプロが大フィーチャーされることはたまにある--それこそ今年4月の『金曜日のスマイルたちへ』(同)のように--が、《現役メンバーが》《一人で》《歌番組で》となると、やはりそうはない。

【5】名インタビュアーサヤシ。

昨冬、第一弾ゲストにいきなり小泉今日子を招いて驚かせた『鞘師里保と○○と』(MBSラジオ)だが、2021上半期も錚々たる面子が続いた。山里亮太(南海キャンディーズ)、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、のっち(Perfume)、ikura(YOASOBI)、TAKAHIRO、千葉雄大、シシド・カフカ、譜久村聖、佐久間宣行氏、きゃりーぱみゅぱみゅ、朝井リョウ、大塚愛…下半期のラインナップも楽しみだ。

【6】悲しき改編期。

現役 / OGを重用してくれた番組が、春の改編で軒並み終了へ。田村芽実を昭和ポップス専門家としてお茶の間に知らしめてくれた『この差って何ですか?』(TBS)。昨夏から現役メンバー(牧野真莉愛、生田衣梨奈、川村文乃・橋迫鈴、上國料萌衣、横山玲奈、山﨑夢羽)を平日朝の生放送ゲストに呼んでくれた『なな→きゅう』(文化放送)。三好絵梨香と稲場愛香が時折出演していた『熱烈!ホットサンド』(STV)。最終回にわざわざ石田亜佑美が花束を持って訪れたほどの間柄だったYouTube番組『アイドルもういっちょプラス』(テレビ朝日)。

【7】オー!カバーガールズ。

女性ファッション誌の単独表紙初経験組が二組。道重さゆみ『美人百花』誌(角川春樹事務所)3月号と上國料萌衣『bis』誌(光文社)5月号である。

アイドル専門誌では『Top Yell NEO』誌(竹書房)2021春号でBEYOOOOONDSが、各ユニットから1名ずつ選出される形で初表紙(島倉りか・山﨑夢羽・平井美葉)。同誌はかねてからハロプロを第2~第3特集あたりの位置づけで毎号載せていたが、表紙および第1特集だけは頑なに実現してくれないままだった。今回、BEYOOOOONDSをとば口に、創刊以来初のハロプロ第1特集がようやく叶った格好だ。

【8】BEYOOOOONDS、ブランクをものともしない。

『激辛LOVE / Now Now Ningen / こんなハズジャナカッター!』がオリコン週間CDシングル / オリコン週間合算シングル / Billboard JAPAN週間CDシングル /『CDTVサタデー』(TBS)の各チャートで軒並み1位。ちなみに下の動画によると、“デビューからシングル2作続けてオリコンウィークリー1位をいただけたのは2001年のミニモニ。以来だそうです(まだ確認中)”らしい。



日本レコード大賞最優秀新人賞を獲ってから1年2ヶ月以上も新作をリリースできなかったのは極めて不運だったが、逆風に負けずによく踏ん張った。

【9】どうした福岡の女帝。

中澤裕子のレギュラー番組が減少している。『めんたいワイド』(FBS)『テレビ派』(広島テレビ)を降板、『実感ドドド!@福岡』(NHK)は番組自体が終了。現存するレギュラーは『ももち浜ストア』(TNC)だけか? 多分にタイミングの問題ではあろうが、勢いを取り戻してほしいものである。

【10】めいめいクラファン大爆発。

  • 仙石みなみがヒロインを務める映画『桜の鬼』クラウドファンディングは334.8万円/150万円で無事目標達成。作品は6月、クランクアップ。
  • TNX社のクラウドファンディング支援企画「Doooon!」第一弾:喫茶店開業プロジェクトは116万円/200万円で6割に満たず目標未達。しかし店は4/29オープンにこぎ着けた。
  • 第二弾:アラフォーアイドルがつんく♂に楽曲提供してもらうプロジェクトは457万2,700円/400万円で目標達成。
  • 第三弾:ボカロPがつんく♂のハロプロ曲をリメイクしてVTuberが歌うプロジェクトも551.7万円/500万円で目標達成。
  • 飯窪春菜初主演劇『フェイクニュース』クラウドファンディングは906,111円/150万円で未達終了。
  • つんく♂エンタメサロン発の新イベント「TOKYO青春映画祭」のクラウドファンディングも20.6万円/50万円で未達だったが、これはファンディング期間中にイベント自体の延期が決定したため追い込みが効かなかったのが要因だったか?

そして世の中には、別格と呼ぶしかないレベルの大成功を収めるクラウドファンディングというのもある。それが田村芽実の一人ミュージカル『ひめ・ごと』製作プロジェクトで、目標金額150万円は申込開始後10分未満であっという間にクリア。最終的に2,817.8万円もの資金が集まった。

なお田村当人は、私のクラウドファンディングを総額だけで語るなと釘を刺している。むべなるかな。

次点 45本

【11】新しい1位・新しい意味。

モーニング娘。'21『16th~That's J-POP~』がオリコン週間デジタルアルバム / Billboard JAPAN週間ダウンロードアルバム両チャートで1位。ダウンロード数はCD推定売上枚数の1割弱に過ぎないが、デジタルはCDと違って一人複数回購入が起きにくいはずと考えると、この1位には小さくない意義がありそうだ。

続いて5月、鈴木愛理とBlue Vintageのコラボ曲「Apple Pie」がSpotifyの週間バイラルチャートで日本1位を獲得。アップフロントワークス社は鈴木ソロ楽曲のサブスクリプションサービス提供をApple Musicにしか解禁していないはずなので、今回Spotifyで1位を獲れたのはひとえに、Blue Vintage側の所属レーベルのおかげということになろうか。

鈴木愛理×Blue Vintage「Apple Pie」が突如のバイラル首位 2組のコラボで際立つ"細やかな演出"

【12】新天地deターニングポイント。

  • 浜浦彩乃はワーナーミュージック所属の女優第一号に。
  • 巫まろはZOCでスマイレージ以来人生二度目のメジャーデビューと、アンジュルム卒業時以来となる日本武道館コンサートを体験。その日本武道館公演の翌日には、かつてレギュラーだった火曜『60TRY部』(ラジオ日本)への5年強ぶり凱旋出演を実現した。
  • 新井愛瞳はソロタレントとして活動再開。
  • 仲野りおんは放プリユースに加入。
  • 土居麗菜を擁するAnge et Follettaがミニアルバムでメジャーデビュー。4月末にはプロデューサー兼メンバー(リーダーではない)の渡辺美優紀がroundcell社から独立したが、グループのプロデュースは予定どおり12月まで続けるとのこと。
  • 宮本佳林がジェイピィールーム社に移籍。
  • 一岡伶奈の実姉・一岡杏奈が所属するBlooDyeは、LDH Records移籍後初となるCDをリリース。

【13】有料サイト課金形態A or B?

新型コロナ禍で対面価値課金ビジネスがやりにくくなったためか、サブスクリプションモデルの有料サイトが続々オープン。

  • アップアップガールズ(2)『ニキ(2)ランド』
  • 福田明日香『Idea Den』(「Idea Den」はオンラインサロンの名前でもありオンラインショップの名称でもあるようだが、ここでは前者を指す)
  • 後藤真希『Go To Channel』
  • 小川麻琴『makotoの部屋』
  • 能登有沙『ありありのあり!』

一方ハロプロはオモテ次点ニュースにあるとおり、『HELLO! PROJECT STREAM ONLINE STORE』を開設。観たい動画を1本ずつレンタルして、決められた視聴可能期日の間で観賞するというTVOD型サービスである。

【14】ワンピクお疲れさまでした。

PINK CRES.解散の5日前、田辺奈菜美を擁したONEPIXCELが解散。5年9ヶ月の活動で、メジャー / インディーズ併せてシングル7枚+ミニアルバム1枚+フルアルバム2枚は立派なレガシーといえるだろう。グループは解散したがメンバー全員東宝芸能社に残留する。

【15】Promotion Edit.世界戦略。

Juice=Juice『DOWN TOWN / がんばれないよ』からPromotion Edit.にちょっとした変更が加わった。歌詞の日本語字幕がメタデータ化され、表示のON-OFFが可能に。併せて英語字幕を廃止し、他言語版はYouTubeの自動翻訳機能でまかなうようになった。ポジティヴに捉えれば、英語しかフォローできていなかった外国語対応を、機械学習テクノロジーの力で一気に多言語展開可にしたということである。

【16】新リーダーは最年長。

SeasoningSのリーダーが平井美葉に、体制刷新したアップアップガールズ(仮)のリーダーが関根梓に決定。両者とも最年長ということで、まあ順当な人選だろう。

【17】SAYUMINGLANDOLL~寿~。

1月、team445の《お幹部》の一人・北林明日香が結婚。3月にはオモテ次点ニュースでも採りあげられているように清水佐紀が入籍を発表。この二人の共通点は『SAYUMINGLANDOLL~宿命~』のキャストだということである。

その他の結婚・出産ニュースとしては、さわやか五郎家に第2子女児が誕生。リンリンが昨年のうちに同じく第2子女児を出産していたことを6月に発表。

【18】あやちょ大忙しちょ。

対談 / トーク

  • ハヤカワ五味
  • ヒコロヒー
  • 飯窪春菜
  • 辻愛沙子

ネット

インタビュー
  • Woman type
  • TOKION
  • 音楽ナタリー
  • Real Sound映画部
  • CINRA.NET
  • Suits woman
  • ライブドアニュース
  • ハフポスト日本版
生配信
『ABEMA Prime』(ABEMA)にゲストで5回、MCで2回出演。鈴木みのりと『みのりとあやか』(Clubhouse)配信。YouTube Live『わたしたちのヘルシー』(CINRA.NET)内トークセッション「いつかやってくるかもしれない「生殖」の話」。『GoToアート~TikTok LIVEで巡るアートフェア東京2021~』(TikTok)。YouTube Live『北斎大学』(共感シアター)。三菱一号館美術館のギャラリートークInstagram Liveに出演。Zoomウェビナー「カルチャーから考える、インクルーシブな社会の実現」(Dream Studio)。

雑誌

  • 『anan』誌(マガジンハウス)No.2232, 2238
  • 『装苑』誌(文化出版局)3月号
  • 『Numero TOKYO』誌(扶桑社)4月号
  • 『XD MAGAZINE』誌(プレイド)リニューアル創刊号表紙
  • 『フィガロジャポン』誌(CCCメディアハウス)7月号

執筆

新連載「覚えているうちに」(メルマ旬報)「カイエ・ド・あーと」(美術展ナビ)開始。『Numero TOKYO』誌(扶桑社)3月号に「トライアローグ」展レポートを寄稿。映画『MISS』『DAU.ナターシャ』にコメント。『tattva』(ブートレグ)創刊号でポール・コイカーの写真集『POLITICAL CHAOS』(Etudes Books)をレビュー。「映画を観た日のアレコレ」(PINTSCOPE)に2021/4/6の映画日記を寄稿。

TV

ドラマバラエティ『ついていけない子さんを愛でる』(テレビ東京)。『SESSION』(中京テレビ)で小袋成彬「Selfish」をカバー。東大寺修二会の生中継番組『闇と炎の秘儀 お水取り』(NHK BSプレミアム)出演。『スッキリ』(日本テレビ)コメンテーター2回出演。新番組『アートフルワールド』(BSフジ)初回から2週連続出演。

ライヴ

ワンマン
  • 『かなでめぐる』
イベント
  • 『マイセルフ, ユアセルフ』
  • 『Books&Something』
  • 『YATSUI FESTIVAL!』

ラジオ

『アイドルを止めるな!』(AuDee)2回連続リモート出演。『START LINE』『INNOVATION WORLD』(ともにJ-WAVE)生出演。『やっぱり今日も褒められたい』(TOKYO FM)2週連続出演。

その他

札幌国際芸術祭のオーディオガイドナビゲーター。「宣伝会議」編集・ライター養成講座ポスターモデル。ビジネス展示会『コンテンツ東京2021』内セミナー「ミレニアル・Z世代向けマーケ戦略」に登壇。小沢健二 #ゼンブカバーチャレンジ に参加して「ウルトラマン・ゼンブ」をカバー。田中麻記子「えぴきゅりあん通信」(ウェブ花椿)で詩作・朗読。バファリンのキャンペーンサイト『Switching Room』およびビルケンシュトックのInstagramキャンペーンに起用。バンドにハラナツコ(サックス、フルート)が正式加入。『アンジュルムのハロプロ!TOKYO散歩』(スペースシャワーTVプラス)ナレーション。

【19】ベベちゃんって誰?

日本在住フランス人男性YouTuber・ベベちゃんの正体が℃-ute「The Middle Management~女性中間管理職~」をコライトしたAurelien Poudat氏であることが判明。下の動画で自己紹介している。


【20】あいあいの深イイ話。

今春で美大を卒業するにあたり、3年生時からアルバイトしていた『ガールフイナム』(ライノ)を辞めることになった相川茉穂に、編集部から素敵なプレゼント。卒業制作と称してサイトの編集を一ページまるごと任せるという太っ腹っぷりをみせた。相川はこれを受けて、ロダン・マティス・ロートレック・デュシャン・ピカソの各作品にインスパイアされた企画をディレクション。

【21】マヤのクライアントisチェル。

モーニング娘。'20 12期『宮河マヤさん/トレーニング!@野中美希』 野中美希がパーソナルトレーナーをつけてボディメイクに励んでいることが判明。そのトレーナーはなんと、かつてRakuten NBA 32の仕事で知り合って以来かわいがってもらってきた宮河マヤだという。共演者からクライアントに関係がステップアップしたということのようだ。

【22】40~50代男性も順調に沼ハマ。

2月、『BOOKSTAND.TV』(BS12)収録に金澤朋子がゲスト参加。番組ホストを務める水道橋博士(浅草キッド)が金澤の下調べをしていたところ、平原綾香「Jupiter」をカバーしている動画に遭遇。美声にすっかりノックアウトされたそう。

3月、ベテランシンガーソングライターの堂島孝平が、自身のファン向け生配信の最中、唐突にアンジュルム愛を叫ぶ事態が発生。昨年末からハマったそうで、馴れ初めについて「豪の部屋」(猫舌SHOWROOM)で熱弁を振るっている。

【23】かじのギタを聴け。

アップアップガールズ(2)はシングル「セメテセメテ」のAcoustic ver.を公開。吉川茉優のリードヴォーカルと鍛治島彩のアコースティックギターだけで聴かせるミディアム曲だが、メンバーの楽器演奏、特にギタープレイが本チャンのレコーディングに採用されることは極めて珍しい。ちなみに鍛治島のギターの師匠は和田彩花とそのバンドのマルチインストゥルメンタリスト・楢原“サマー”英介である。

【24】#えりぽんかわいい のゴルフ仕事が少し深化。

生田衣梨奈の月イチ冠番組『VSゴルフ2』(TOKYO MX)は2021から『VSスポーツ』にリニューアル。岸本ゆめのが新レギュラーに加わった。2月には『ゴルフ女子ヒロインバトル』(BS12)に昨夏以来の出演を果たし、4週連続OA。そして『ひまりの一打』(集英社文庫)では、帯コメントのみならず巻末の解説までも手掛けた。

【25】かわむーの本領発揮!

川村文乃が出身地絡みの仕事に驀進した。オモテ次点ニュースで採りあげられたもの以外では、NHK高知の防災意識啓発キャンペーンイメージキャラクター、『応援のチカラLIVE』(J:COMテレビ)でゆず活を紹介、高知市広報誌「あかるいまち」4月号表紙、がある。

他に、熊井友理奈が京都府宇治市COOL CHOICE推進大使、牧野真莉愛が愛知県西尾市シティプロモーション特命大使。

【26】アニメと愛理がどんどん接近。

正月早々、日本武道館から配信された無観客アニソンフェスに「DADDY! DADDY! DO!」で出演。同曲は3月、Kis-My-Ft2の冠バラエティ番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ)でパロディコントのネタに。鈴木愛理役は田原可南子が演じた。5月には公式MVが3,000万再生到達。

DMM musicの新プロジェクト「何時何分地球が何回まわったら」第一弾楽曲「空は二度燃える」にヴォーカル参加。MVはフルアニメーションとなっており、アニメと実写が半々だった「IDENTITY」('19)を一歩推し進めたようにも見える。



6月からはYouTube番組『アニソン神曲カバーでしょdeショー!!』(テレビ朝日)でオーイシマサヨシとともにレギュラーMCを始めた。

【27】10 years。

2021/3/11は東日本大震災からまる10年ということで、佐々木莉佳子がマスメディアに採りあげられる機会が多かった。読売新聞、『沼にハマってきいてみた』(Eテレ)生出演、サンケイスポーツ、『LINE NEWS』(LINE)、『レオスタ』(MROテレビ)。

「忘れてはいけない記憶」故郷・気仙沼で被災後、アイドルに。アンジュルム佐々木莉佳子と3.11 #あれから私は - LINE NEWS
他にも、石田亜佑美が『音楽ナタリー』(ナターシャ)の特集に寄稿したり、新沼希空が地震発生当時岩手県に住んでいたことをブログで初めて明かしたりした。岩手在住歴があることは前から公言していたが、それが2011前後だったというのは初公表。

【28】(昭和ポップスに)恋するリカ。

松田聖子をきっかけに昭和歌謡にハマった島倉りかだが、2021上半期は大滝詠一に傾倒していたようで、「昭和・平成ソングって素敵じゃん」(東京スポーツ)でマーティ・フリードマンに薦めたり、『装苑』誌(文化出版局)5月号で『A LONG VACATION』を紹介したりしていた。1月にBEYOOOOONDSで出演した「ヤノフェス歌うスタジオ」では、大滝とも縁深い鈴木茂の収録を見学して大いに感激した模様。

【29】今年のひなフェスは在宅放題。

「ひなフェス」は毎年、一部公演が生中継 / 生配信されるのが恒例だが、2021は遂に4公演すべてが生中継 / 生配信対象に。「ひなフェス」のためだけにテレ朝チャンネル2・ひかりTV・ニコニコ生放送すべてに新規加入したという強者もいたかもしれない。

【30】新型コロナとの攻防。

アップフロント関係では、仙石みなみ、上々軍団、松原健之の4名が陽性。アップフロント外では後藤真希。田村芽実は、自身は感染していないが『イン・ザ・ハイツ』公演終了後にキャストの一人から陽性反応が出、4/25に共演した田村含む全員が濃厚接触者判定を受けた。そのために東京フィルハーモニー交響楽団との共演機会(「Tokyu Musix Challenge」)を失ったのはいかにも残念なことであった。

【31】顔出し可ヲタ集まれ!

2月から、M-line clubメンバーとファン10人がZoom越しに40分間対話できるというイベントがスタート。

  • 矢口真里「矢口家」
  • 宮崎由加「宮崎会議」
  • PINK CRES.「PINK CLASS.会」
  • 清水佐紀「キャプテンと語るBerryz工房」
  • 中澤裕子「弱肉強食」
  • 中島早貴「オンラインでおじゃまんぼー。」
  • 飯田圭織「アフタヌーンコーヒー飲もうよ」
  • 辻希美「初のソロコンサート(笑)」

矢口・宮崎・中澤・飯田のイベントタイトルには「vol.1」とついており、シリーズ化しそう。

【32】UFCがSRを止めた?

3月、上々軍団、後藤夕貴、Bitter & Sweetが各々SHOWROOMで配信していた番組を立て続けに終了。全員アップフロントクリエイト社の所属タレントなのだが、全社的意向で一斉撤退でもしたのだろうか?? 代替サービスの利用を始めたという話も聞かないが…

【33】M-line Music何するものぞ。

宮本佳林と鈴木愛理を中心に据えてM-line clubのコンサートツアーが始まったのが1月末。6月中旬にはM-line Musicという新コンセプトも始動したが、ヴィジョンの全体像は残念ながらよく分からないというのが正直なところ。

【34】歴代エース揃い踏み。

後藤真希×高橋愛×鈴木愛理 ハロプロ女神が集合!|美容メディアVOCE(ヴォーチェ)
後藤真希・高橋愛・鈴木愛理が『VOCE』誌(講談社)5月号にて共演。今この顔ぶれを揃えることのできるのが、TVでも音楽誌でもアイドル誌でもなくビューティ誌だというあたり、時代を表しているようで興味深い。

【35】終わる・続く・始まる。

終わるレギュラー

雑誌
BEYOOOOONDS「BEYOOOOONDSの伸びしろ~BEYOOOOONDSした~」(MARQUEE)最終回。
TV
一岡伶奈『はじめての鉄道旅』(スペースシャワーTVプラス)が予定どおり全4回で終了。『Premier seat』(ひかりTV)が総集編含めて予定どおり全6回で終了。熊井友理奈がおよそ5年半にわたってリポーターを務めた『王様のブランチ』(TBS)を降板。
ラジオ
高橋愛が隔月MCを務めた『情報たら福』(NHKラジオ第1)最終回。モーニング娘。12期~15期『モーニングダイアリー』(FM FUJI)最終回。YU-Mエンターテインメント社所属タレント持ち回りコーナー「ヤムヤムヤミー」(南海放送)最終回。
ネット
中島早貴『MUSIC PARADE-girls talk-』(楽天LIVE)はアプリ自体がサービス終了。

続くレギュラー

TV
石田亜佑美・加賀楓・佐々木莉佳子・稲場愛香・秋山眞緒・平井美葉『ハロプロダンス学園』(ダンスチャンネル)はシーズン4全7回が1月に終了。2〜3月に佐々木をフィーチャーしたスピンオフ編をOAした後、シーズン5が間断なく4月からスタート。つばきファクトリー『ハロプロ!TOKYO散歩 Season2』(スペースシャワーTVプラス)3月下旬終了 → 6月下旬、アンジュルムの冠番組に生まれ変わってリスタート。岡田ロビン翔子は『ZIP!』(日本テレビ)リニューアル後も特集リポーター継続。佐藤優樹「あはれ!名作くん」(Eテレ)シーズン6も続投。亀井理那『てれらじ あらぶんちょ!』(TCN)は週替わりアシスタント → 週替わりナビゲーターに昇格&5分拡大。宮崎由加『となりのテレ金ちゃん』→『花のテレ金ちゃん』(テレビ金沢)に準レギュラー曜日移動。
ネット
井上玲音は『ゼルつく』(ABEMA)2021シーズンも準レギュラー継続。石田亜佑美がコラムを連載していた『東スポ芸能』(東京スポーツ)は1月いっぱいでサイト自体がクローズ。しかし後継サイト『東スポnote』(同)が素早く立ち上がり、コラムはそちらで継続することになった。12~1月にかけて一時休止していた小川麻琴月イチレギュラー『煌めけ!ワロップ放送局』(WALLOP)が『新・煌めけ-』となって再開。
ラジオ
井上玲音『Music Letters』(FM FUJI)4月から毎週化。宮崎由加『Music Palette♪』(TBSラジオ)は10分拡大(毎月最終週以外)。斉藤瞳『SOUND SPLASH』(FM-NIIGATA)は担当曜日:火・水 → 水・木に変更。稲場愛香『D-tunes』(STVラジオ)は第3土曜 → 第3日曜へ。

始まるレギュラー

ネット
清野桃々姫「ひめぷれ」(Real Sound)。小川麻琴「小川麻琴&小川満鈴」(インサイド)。飯窪春菜「かわいげがなくてごめんね!」(ダ・ヴィンチニュース)。新垣里沙『キミを推しえて』(ペイラブ)。広瀬彩海「読書備忘録」(StoryWriter)。岡田ロビン翔子「ロビンの青い卵より」(StoryWriter)。
ラジオ
小川麻琴『IDOBATA RADIO!!』(InterFM897)。Lovelys「検証します!」(ラジオ関西)。岸本ゆめの&秋山眞緒『音バズ』(ABCラジオ)。ぱいぱいでか美『78 musi-curate』火曜「TOWER RECORDS zone」(bayfm)。
TV
藤本美貴『イケトレ!』(BS朝日)。鈴木愛理『クラシックTV』(Eテレ)。栞菜『WIN BY ALL!』(チバテレ)。岡田万里奈『わくわく釣り堀フィッシング』(釣りビジョン)。
雑誌
牧野真莉愛「ファイターズLOVEりんです」(FORTE)。竹内朱莉「人生墨まみれ」(S Cawaii!)。モーニング娘。9期10期「9・10期対決~第2章~」(アップトゥボーイ)。

【36】何気にABEMAに出てます。

  • 清水佐紀・須藤茉麻、田中れいな『知識で争う波乗王』
  • 飯窪春菜『熱闘!Mリーグ』
  • 牧野真莉愛『バズ!パ・リーグ』
  • 鈴木愛理『恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~』1~3話スタジオゲスト

【37】まおぴん&かわむー本当にお疲れさまでした。

「花鳥風月」ツアーの月チーム・岡村ほまれと清野桃々姫がそれぞれ突発性難聴および腰部筋筋膜炎で全公演を欠席というアクシデントに見舞われた。代役に風チームから秋山眞緒・川村文乃が立てられ、二ヶ月半にわたって2チーム分の稼働をやってのけたのだった。あっぱれという他ない。

【38】小田ちゃんの苦節8年。

「ひなフェス」恒例のソロ&シャッフルユニット抽選で、小田さくらが9年目にして初めて当選。為永幸音との二人組となった。

【39】人の動かし方を覚えたか、だーいし。

石田亜佑美が6月中旬、ソロで朗読劇『禁じられた生徒会~ルドベキアの女神たち~』『サイレントヴォイス』に出演。『禁じられた-』は主演。『サイレント-』は以前小野田華凜と吉川友が出演した『大悲』('19)を、脚本・演出の西森英行氏が朗読劇用に書き直したもの。

研修生ならいざしらず、正規メンバーが現役のうちに外部の演劇作品にオファーされるというのは珍しい。石田は4/23付のブログで舞台出演への渇望を吐露しており、もしかしたらそれがマネジャーらを急かしたのかも?

【40】個性が見えてきたアプガ(プロレス)。

アップアップガールズ(プロレス)は、らくがソロで冠ネットラジオ『鉄道ラジオ』(Radiotalk)を開始。そして乃蒼ヒカリがインターナショナル・プリンセス選手権で上福ゆきを降して-(プロレス)から初のシングル王者誕生。小橋マリカ戦で初防衛にも成功し、『週刊プロレス』誌(ベースボール・マガジン社)No.2128表紙に登場。各々のキャラクターが立ってきている。

週刊プロレス 7月 7日号(WEEKLY PRO-WRESTLING No.2128) | BBMスポーツ | ベースボール・マガジン社

【41】フリーになっても舞台女優。

舞台を主戦場としているOGが、事務所を辞めてフリーランスになっても出演オファーを無事もらえているというちょっと安堵するケースが2件あった。昨夏ジェイピィールーム社を辞めた新垣里沙は『ラヴ・ミー・ドゥー!!』『ラン・フォー・ユア・ワイフ』『Lost love song』に。1月いっぱいでトキエンタテインメント社を辞めた栞菜も、『からっぽの庭で』『ガールズトーク×アパートメント』に出演した。『ガールズ-』は主演。

【42】煌舞先生カッコいい!

書家・竹内朱莉の雅号が「煌舞」(コウブ)であることが判明。「人生墨まみれ」Twitterアカウントの中の人にバラされるまで2年半の間自分の口からは一切いわなかったあたりが、竹内の美学。

【43】津野さんに届け。

鈴木愛理が「JAPAN ONLINE FES」で故・津野米咲氏に捧げるメドレー(「光の方へ」~「夢」~「ソラシド~ねえねえ~」)を披露。もともと昨年末の「COUNTDOWN JAPAN」で演る予定で、フェス自体が中止になってお蔵入りしかけたのをリベンジしたものである。

「JAPAN-」の翌月、赤い公園が解散。「泡沫サタデーナイト!」を提供されたモーニング娘。の譜久村聖がラストライヴを見届けた模様。

【44】まりあの奇行。

4/29、牧野真莉愛が唐突にブログで「こんにちは、Derek Jeterです」と名乗り始める。デレク・ジーター出演CMの真似らしい。なおこのおふざけは5/4で終わった。

【45】レコーディング以来の歌唱だったそうな。

M-line clubツアー「Make a Wish!」は3月の仙台公演で田中れいな・夏焼雅・鈴木愛理が初めて揃い、あぁ!「正夢」が歌われた。この曲はなんとオリジナルメンバーでライヴ披露されたことがこれまで一度もなかったそうで、なんともレアな機会となった。

【46】ファ道一直線。

2020春から定期発行されていた勝田里奈のZINE『BABY'S BREATH』(主婦の友インフォス)は予定どおり10号で完結。4月には同名書籍化。盟友・竹内朱莉の連載「人生墨まみれ」(S Cawaii!)では衣装スタイリングを担当。

斯様にファッションを通じた自己表現に邁進している勝田であるが、その一本気ぶりは、4月のバースデーイベントが久々の歌唱機会だったという点にも表れている。人前で歌ったのは2020/2のリマ夏祭り以来、日本では自身のアンジュルム卒業コンサート以来だったというから驚きだ。

【47】カバーしカバーされて生きるのさ。

上半期に出たシングル3枚すべてにカバー曲が収録。BEYOOOOONDS「激辛LOVE」がToto Coero「Dracula's Tango(Sucker For Your Love)」('82)のカバー。Juice=Juice「DOWN TOWN」はオモテ次点ニュースにあるとおりシュガー・ベイブ同名曲('75)のカバー。アンジュルム「はっきりしようぜ」がスターダスト☆レビューが昨秋出したばかりのシングル曲('20)のカバー。ハロプロがシングルA面でカバーをやるのはままあることだが、シングル3作連続でとなるとさすがに珍しい。



中島卓偉と大森靖子からは逆にカバーされた。中島は松浦亜弥「想いあふれて」。大森はセルフカバーで℃-ute「夢幻クライマックス」道重さゆみ「EIGAをみてよ」雨ノ森川海「GIRL ZONE」。

【48】写真集一転少量。

昨年は1年間で20冊以上出たソロ写真集 / ビジュアルフォトブックだが、今年は一気にペースダウンし、上半期で5冊にとどまった。

  • 1月:里吉うたの、野中美希
  • 2月:牧野真莉愛
  • 3月:高瀬くるみ
  • 4月:浅倉樹々

牧野は発売1ヶ月強で重版決定。

【49】主婦の友がRayから手を引いた。

IT企業のDONUTS社が老舗出版社である主婦の友社から『Ray』関連事業を譲受。『Ray web』だけが対象なのではない点に注意。鈴木愛理の同誌専属モデル活動に表立った影響はないようだが…

【50】シッキンさんに振り付けられたーい。

『ハロプロダンス学園シーズン5』(ダンスチャンネル)後半はs**t kingzによる振付。メンバーが希望した楽曲は下の画像のとおり。


最終的にはブルーノ・マーズ「Runaway Baby」に決まった。

【51】テレ東とモー娘。は切れば切り離せる関係だったみたい。

『テレ東音楽祭』(テレビ東京)モーニング娘。毎年連続出演記録が8年目で遂に途絶。テレビ東京といえばモーニング娘。、ひいてはハロプロの揺籃であったわけで、一抹の淋しさは禁じ得ない。

【52】11年目もよろしく、な三組。

1/2でモーニング娘。9期(譜久村聖・生田衣梨奈)が加入満10年。1/22に行われた記念イベントには同期の鞘師里保も訪れた。5月にはアップアップガールズ(仮)結成満10年と吉川友ソロデビュー満10年も。

【53】故人のご冥福をお祈りします。

昭和の大作曲家・小林亜星氏が逝去。ハロプロが氏から書き下ろし曲を提供してもらうことはついぞなかったが、モーニング娘。とアンジュルムがそれぞれ「ピンポンパン体操」('71)「魔法使いサリー」('66)をカバーしていた。

【54】ロビンを襲ったピンチ。

5月、有村昆が不倫未遂報道で『The BAY☆LINE』(bayfm)を急遽降板。残された火曜DJ・岡田ロビン翔子は島村幸男、クリス松村、MC KENSAKUをパートナーに迎えながら5~6月をなんとか乗り切った。

【55】立てよスーパーバイザー。

田中将大投手の日本球界復帰に伴い、里田まいもニューヨークから帰国。東北楽天ゴールデンイーグルスとは2年契約だそうだが、その間に、アップフロントクリエイト社から里田に、カントリー・ガールズスーパーバイザーとしての仕事をせよ ≒ カントリー・ガールズリブート計画を指揮せよと指令が下る--などという可能性は、はたしてあり得るのだろうか?!

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