2019ニュース 個人的高評価

2019下半期ハロプロ重大ニュース ～Real Sound選外ネタからひろってひろって53本～

通算8本めになった、半期ごと重大ニュース記事です。Real Soundの恒例記事をオモテ重大ニュース / オモテ次点ニュースとおいたうえで、そこから漏れたネタでウラ重大ニュース / ウラ次点ニュースを収集しました。Real Soundの2019下半期版はトップ10＋次点43。当記事もそれに合わせて計53本チョイスしました。

BEYOOOOONDSの快進撃、カントリー・ガールズ活動休止......2019年下半期ハロプロ重大ニュースを振り返る
昨半期は小粒なウラニュースが比較的多かった印象で、それ故に順位をつけづらく、それで1月中に間に合わなかったという感じです。公開が遅くなるとその分、進展しちゃうトピックが出てきてしまうのですが…（34位とかね）

【1】注目度まさに最高峰－－BEYOOOOONDSにアツイ！視線。

BEYOOOOONDSのメジャーデビューシングルはオリコン週間CDシングルチャートのみならず、オリコン週間合算チャート、Billboard JAPAN週間CDシングルチャート、『ミニステ』（テレビ朝日）、『CDTV』（TBS）でも1位。オリコンの初週CD枚数カウントも概算10.0万枚台に乗り、8月度ゴールドディスクにも認定。12月にはレコ大最優秀新人賞にも輝いた。タワーレコード新宿店の「NO MUSIC, NO IDOL?」ポスターに、7月・11月2作連続起用。


TV・ラジオでは、高瀬くるみが8月から『Hello! SATOYAMA&SATOUMI Club』（ラジオ日本）のパーソナリティを宮崎由加から引き継ぎ。10月からの新番組『金澤朋子のVivid Midnight』（NACK5）に二人ずつ回替わりで出演。11月からは西田汐里と江口紗耶のCHICA#TETSU関西出身組が『Midnight IQ』（FM OH!）内のミニコーナーでレギュラーを獲得。11月には高瀬と山﨑夢羽が『ダウンタウンDX』（読売テレビ）に初出演。
雑誌では、9～12月にかけて『月刊エンタメ』誌（徳間書店）、『アップトゥボーイ』誌（ワニブックス）、『MARQUEE』誌（マーキー・インコーポレイティド）、フリーペーパー『KEP』（キョードー西日本）で相次いで連載開始。10月、『Quick Japan』誌（太田出版）でハロプロとして同誌初となる表紙を実現。11月には前田こころと里吉うたのが『IDOL FILE』誌（ロックスエンタテインメント）の、12月には一岡伶奈と高瀬が『IDOL AND READ』誌（シンコーミュージック）の表紙。『POPEYE』誌（マガジンハウス）11月号でライヴレポート記事カラー見開き2P掲載。『ミュージック・マガジン』誌（ミュージック・マガジン）1月号アルバムレビューで10点満点。
他にも一岡が大井町線90周年記念アンバサダーに就くなど、ただのデビューご祝儀では片づけられないレベルの注目を浴びている。

【2】J=Jに新たなる代表曲誕生。

6月にリリースされたJuice=Juice「「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの？」（メンバー公認略称：ひとそれ）が好評を博し、チャンスとみたアップフロントは下半期、本曲を売り込みにかかる。まずは8～11月にかけて無料ミニライヴを追加で実施し、8月度のゴールドディスクに認定。特に8月のラクーアでのミニライヴではレコチョクでの配信購入者を抽選で最前列に招待、といった試験的な施策も打った。9月からはJOYSOUNDとコラボしてカラオケコンテストも開催。とどめに10月に、4期（工藤由愛、松永里愛）を加えて歌割を一新したNew Vocal Ver.を発売。再リリースではなく、新たな盤種の追加発売という珍しい手法を採った。New Vocal Ver.専用のリリックビデオも制作。ワンハーフだが全編フルアニメーションという凝った作りは映像クリエイター・依田伸隆氏（10GAUGE）の手によるもの。宮本佳林にとっては、6年半前の初代コピンク卒業以来となる依田氏とのコラボであった。歌番組では7月の『うたコン』（NHK）、12月の『ミュージックフェア』（フジテレビ）に出演。《勝村政信演じる地方紙デスクがハマっているアイドルグループ》として出演した連ドラ『歪んだ波紋』（NHK BSプレミアム）内でもライヴシーンが流れた。8月のROCK IN JAPAN FESTIVAL、12月のCOUNTDOWN JAPANでももちろん歌唱した。
斯様に、2019下半期のJuice=Juiceは「ひとそれ」一色だったといえるわけだが、2019最後の「ひとそれ」は、宮本がインフルエンザで欠席したカウコンで、歌い出しをOG・宮崎由加が独唱するという超変則フォーメーションで披露されたのだった。

【3】出れんの!?RIJF2020!?

偶然ながらモーニング娘。結成8000日目というキリのいいタイミングでの出演となったROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019。貫禄のステージングで2018年に引き続いて大評判となったが、2020年は東京五輪の影響で3日間のみの開催となることが早々に決まっている。3年連続の出演がはたして実現するのか、一抹の不安がないといったら嘘になる。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020開催決定！－rockinon.com｜https://rockinon.com/news/detail/188608

【4】かみこの美貌は雑誌向き？

上國料萌衣が10月、『bis』誌（光文社）レギュラーモデルに起用。11月には『VOCE』誌（講談社）ビューティモデル初掲載＆『mini』誌（宝島社）1月号の表紙に「かみこ」の愛称が載る。


【5】我が軍にさらなる強力な援軍。

以前からハロヲタとして知る人ぞ知る存在だった有名女優二人が人気TV番組でカミングアウト。7月には新木優子が、10月には橋本愛がそれぞれ『しゃべくり007』『メレンゲの気持ち』（いずれも日本テレビ）に出てハロプロ愛を語った。その後新木優子は12月、主演ドラマの副音声ゲストに加賀楓と佐々木莉佳子を招いた。

【6】岡井ちゃん文春砲を食らう。

週刊文春デジタルが7月、岡井千聖の不倫を報じる。それが4月の芸能活動休止の理由だったのかどうかは、当人からのコメントがないため判らない。なお有吉弘行は『有吉ぃぃeeeee!』（テレビ東京）で“岡井しっかりしろ～”と苦笑交じりのエールを贈った。

【7】愛理 meets ヒゲダン。



鈴木愛理が9月に1stシングル、12月に2ndフルアルバムをリリース。アルバム『i』のリード曲となった「Break it down」は2019年大ブレイクを果たしたOfficial髭男dismが作詞作曲編曲演奏を担当していることが話題に。TV番組タイアップ3件、ラジオ局パワープレイ12件。

【8】VSゴルフに次ぐ快挙、ビビナイ。

金澤朋子が10月からラジオ『金澤朋子のVivid Midnight』（NACK5）をスタート。『生田衣梨奈のVSゴルフ』（TOKYO MX）同様、所属グループの看板に頼らない、個人の冠番組である。
なおその『VSゴルフ』は、12月からリニューアルしシーズン2に突入。夏には視聴者参加コンペを成功させ、その模様は特番でOAされた。生田のゴルフの腕自体も着実に上達しており、ベストスコアは85に。ベストスコア98の北川莉央にはまだまだ負けない。

生田衣梨奈のVSゴルフ-TOPページ

【9】まぁな、 #バーガーインザハウス 。

7月、新井愛瞳がUber Eatsの「バーガーインザハウス」キャンペーンに起用される。Web動画は1ヶ月未満で100万再生突破。

【10】台風の影響は各方面に甚大。

2019年は実に多くの台風が発生・接近・上陸した年だった。アップフロントプロモーション社も台風15号と19号災害について募金を開始した。

台風6号

田村芽実が7/27に出演予定だったCBC夏祭りは中止。

台風15号

アンジュルムはメキシコ帰りの9/9朝から半日以上成田空港に閉じ込められる羽目に。

台風18号

9/16、千葉で行われる予定だったアップアップガールズ（2）日帰りバスツアーが中止。

台風19号

モーニング娘。'19の10/12札幌公演は12月、秋ツアー千秋楽公演より後の12/8に振替。翌10/13のテレビ朝日ドリームフェスティバルは開演時刻1時間遅れとなったもののなんとか開催。
アンジュルムの10/12『アンジュルムと書いて、青春と読む。』発売記念握手会は11/6に振替。翌10/13の全国9ヶ所一日店長イベントも、全国3ヶ所に規模縮小しての代替トークイベントを11/8, 15に開催。わざわざ〈リベンジ〉と銘打ったあたりに口惜しさが覗く。
こぶしファクトリーは10/12に予定されていた盛りだくさん会を12/1に振替。
カレッジ・コスモスの10/12集合写真撮影会は10/26に、10/13個別握手会は10/27に振替。また10/12開催予定だったミニライヴは10/31に実施。10月いっぱいでグループ卒業が決まっていた11名にとって、ギリギリ最後に与えられたライヴ披露の機会となった。
宮崎由加は10/12開催の金沢市竪町商店街イベントにゲストで呼ばれていたが11/2に延期。
飯窪春菜のM-line clubイベントは10/12から10/19に延期。
工藤遥主演舞台『魔法使いの嫁』10/12は12時回・17時回ともに中止。10/13の12時回は開演時刻1時間後ろ倒し。
鈴木愛理が10/12, 13大阪で開催予定だった盛りだくさん会はそれぞれ11/2と12/1に振替。
清水佐紀出演舞台『キンギンヒシャカク！』10/12 14時回・19時回および10/13 14時回を中止。
10/12、高橋愛が出演する予定だった宝島社主催イベント「InRed Festival」は中止。
田村芽実出演舞台『ラヴズ・レイバーズ・ロスト』10/12は12:30回・17:30回ともに中止。10/13は12:30回を6時間遅れで上演。
鞘師里保がサポートダンサーを務めたBABYMETAL LA公演は、10/12の日中に日本各地の映画館でLVされる予定だったが中止する映画館が多数出たため11/12夜に改めてディレイヴューイングを実施。
10/12に斎藤美海が出演予定だったイベントは11/17に振替。
魚住有希はFM802が主催する10/12大阪でのイベントで初音のサポートギターを務める予定だったが、中止。
10/12に予定されていた森咲樹バースデーライヴは中止。
新井愛瞳が出演予定だった10/13の群馬県主催イベント「Fashionable Gunma」は中止。
アップアップガールズ（2）の10/13公演は10/24に振替。
横川夢衣擁するNoah'sMileが出演予定だった10/12のアイドル対バンイベントが中止。
10/12に京都で予定されていた杉田二郎、ばんばひろふみ、Bitter & Sweet出演のフォークコンサートは中止。翌10/13のBitter & Sweetイベントは実施されたが、払い戻しも受け付けた。

台風20号

10/22まこと、鈴木愛理、岡田ロビン翔子、アップアップガールズ（2）が出演予定だった千葉の豚肉フェスは中止。

大雨

10/26に岡田ロビン翔子出演が予定されていたbayfm 30周年記念イベントは12/8に延期。

次点 43本

【11】研ユニは4名のまま？どうなるどうする。

オモテ重大ニュースにも選出されたハロプロ研修生ユニットの結成。そのスターティングメンバーだった金光留々が12月末、研修終了を突如発表。選抜されていても何らかの理由で辞めることがある、という現実に衝撃が走った。

【12】キミは今のカレコスの人数を知っているか。

カレッジ・コスモスは10月末に山木梨沙を含む11名が卒業、12月にさらに1名が卒業し、9人組となった。大学生限定グループなのでメンバーが順次卒業していくのは何もおかしくないのだが、結成以来一人も補充していないのが気になるところだ。

カレッジ・コスモスに関するお知らせ

【13】北研オーデの結果？

オモテ次点ニュースに採りあげられているとおり、8月と12月に研修生北海道に新メンバーが加わった。うち12月に入った3期（西村風凛、渋谷妃菜）は、7月頭から募集していたオーディションの合格者ではないかと思われる…のだが、オーディションの終了報告が未だないため、いまいち断定しにくいというのが実態である。

【14】ありがとう愛踊祭、お疲れさまでした。

愛踊祭2019～あいどるまつり～
2015年から始まり、ハロプロもアンバサダー / 公式サポーターとして毎年関わってきたアニソンカバーコンテストが2019夏の開催を最後に終了したことが、11月、発表された。

【15】配信限定曲のフルMV YouTube公開方針はどうなっているか。

8/26、カントリー・ガールズ「One Summer Night」フルMVがYouTubeで公開。“YouTubeでの公開に関して、配信曲（先行配信含む）、映像シングル等は一部を除きショートVer.とさせていただきます”という2018年2月以来の方針が崩れたことになる（?）。
それから2ヶ月も経たぬうちにカントリー・ガールズは活動休止を発表。それが控えていたからフルレングスでのMV無償公開を断行した－－のか？

【16】娘。15期年内デビューならず。

モーニング娘。15期（北川莉央、岡村ほまれ、山﨑愛生）のデビューシングルは年内に間に合わず、年明け1/22の発売に。加入日が6/22なのでジャスト7ヶ月を要したことになり、これはモーニング娘。歴代最長のブランクである。ただしPromotion Edit.は3曲とも12月中に公開されており、時間がかかったという印象はそれほど強くないかもしれない。
なおJuice=Juice 4期（工藤由愛、松永里愛）は、CDデビューこそ下半期中に叶ったものの、しかしそのデビュー曲「「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの？（New Vocal Ver.）」はリリックビデオ形式だったため、MVデビューは2020年に持ち越しとなった。

【17】YouTuberになる人、YouTuberと組む人。

10月に藤本美貴が公式YouTubeチャンネルを開設したことはオモテ次点ニュースで採りあげられているとおりだが、12月には夫・庄司智春も続いた。将来的には夫妻共演などもあるのかもしれない。芸能人夫婦のYouTube活用ということでは辻希美が先を行っていて、辻単独とは別の、夫妻合同チャンネルを11月にオープン。8月にはまこと、尾形春水氏が、12月には斎藤美海、森咲樹が各々投稿開始。YU-Mエンターテインメント社の山田社長が9月に始めたAround 40 Japanese Guyzなるユニットも主な活動は動画投稿らしく、そういう意味ではYouTuberといえるのかも。
自らがYouTuberになる動きがある一方、既存のYouTuberと組む動きもみられた。9～10月にかけて高橋愛がコバソロとコラボして倉木麻衣およびOfficial髭男dismをカバー。12月には川村文乃が釣りYouTuber・釣りスギ四平の動画に3本出演。

【18】Ni-naとアプガが店出した。

8月、飯窪春菜がプロデュースするヴァーチャルアイドル・Ni-naとアップアップガールズがそれぞれECサイトを開設。どちらもBASE社のネットショップ作成サービスを利用している。

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【19】あの作詞家がハロプロ初参戦。

アンジュルム「明晩、ギャラクシー劇場で」は作詞に、DA PUMP「U.S.A.」で2018年の邦楽シーンを席巻したshungo.氏を迎えた。本曲はシングルA面でなく、また2019下半期中にライヴパフォーマンスされることが一度もなかったので、未聴の人も案外いたかもしれない。

【20】ちゃゆ三十路なの？

道重さゆみが7/13で30歳を迎えた。誕生日当日には、5年ぶりのパーソナルブック発刊、再生後初の単独ライヴ開催、ソロベストアルバムの会場先行販売を実施。30歳を期にSAYUMINGLANDOLL公演中心の活動スタイルに区切りをつけそうな雰囲気もあったが、実際はそうはならず、11月にはSAYUMINGLANDOOLシリーズの4作目を上演。今後もSAYUMINGLANDOLLが活動のベースになりそうである。

【21】アプガから目立て飛び出せ。

アップアップガールズ（プロレス）渡辺未詩が東京女子プロレスのプリンセスタッグ選手権で優勝、第6代王座に輝いた。アップアップガールズ（2）鍛治島彩は『ホンマでっか!?TV』（フジテレビ）2時間特番に《足が臭くてブーツ脱げない女子》としてゲスト出演を果たす。アップアップガールズ（2）森永新菜は2020ミス・インターナショナル日本代表選出大会でWEBジェニック賞を受賞。


【22】2019下半期も主演作品に恵まれました。

映画

飯窪春菜が『劇場版ほんとうにあった怖い話2019～冬の特別篇～』第2話で主演。吉川友が『白と黒の同窓会』で主演。

舞台

工藤遥が『魔法使いの嫁』で主演。清水佐紀が『湯もみガールズVI』で主演。諸塚香奈実は『花街花魁クロニクル』で主演した他、朗読劇『Greif～TEGAMI～』で仙石みなみとW主演。田辺奈菜美が『清らかな水のように』で主演。田中れいながミュージカル『赤毛のアン』で主演。

【23】アップフロントのeスポーツへの取り組みは継続中。

8月、第3回eスポーツスターリーグ スターバトルチャンピオンシップに金澤朋子がTeam JOYの一員として出場。UP-FRONT esports clubとしての参加でなかったのは、監督・矢口真里が当時産休中だったのと、結成メンバーだった宮澤茉凜が既に前月アップフロントを離れていたからだろう。産休が明けた矢口がeスポーツ番組『YUBIWAZA』（MBSテレビ）に即復帰したことからしても、eスポーツと何かしら関わりをもっておこうという意思はアップフロントにあるように思われる。


【24】栞菜がソフィ・アンダーソンに！

『「TRUMP」ありがとうございました　その②』
TRUMPシリーズ 10th ANNIVERSARY PROJECTの戯曲上演権解放企画を利用して、プロジェクトリコロがシリーズ初作『TRUMP』をオール・フィーメールで上演。その主役に栞菜が招かれた。なおアップフロントがこのTRUMP 10周年に表立って絡むことはないまま、田村芽実が出演したコンサート『繭期大夜会』の開催を以って1年間に及んだプロジェクトは完結したのだった。

【25】まりんの新バンド始動。

上半期末にアナウンスがあったとおり、7月いっぱいで宮澤茉凜がアップフロントクリエイト社を辞め、同日、LoVendoЯが正式に活動休止。結局、田中れいなとバンドやりたい女子メンバー大募集！オーディションで集められたメンバーは全員アップフロントを去ったことになる。そして宮澤は新バンド「One Year Later」を結成。

One Year Later Official Site
なおアップフロント時代のソロレギュラー仕事『ゲーム★マニアックス』（アニマックス）は継続している。

【26】写真集・書籍総覧。

譜久村聖が『多謝！』（ワニブックス）。現役ハロメン単独トップとなる6作目の写真集。
水着写真集に初挑戦したのが4人。加賀楓『楓』、川村文乃『Ayano』、高木紗友希『紗友希』、小片リサ『オレンジの砂時計』（ワニブックス）。
2018年10月の上國料萌衣『Moe』以来途絶えていたヴィジュアルフォトブックが笠原桃奈『Momona』で1年ぶりに復活。
芸能界引退 / ハロプロ卒業記念でヴィジュアルフォトブックを出したのが3人。中西香菜『香菜』、山木梨沙『Last Picture』、小関舞『舞BEST』。
その他、横山玲奈が『REINA is eighteen』（ワニブックス）、勝田里奈が『mina』（主婦の友社）誌での連載「R Fashion Tool」をまとめた『Petunia』（同）、金澤朋子が変わり種フォトブック『#いいね三芳町』、アンジュルムに密着したドキュメンタリーフォトブック『アンジュルムと書いて、青春と読む。』（東京ニュース通信社）、『週刊ファミ通』誌（KADOKAWA）の連載「MONTHLYハロ通」をまとめた『ハロ通PHOTOBOOK①』。

※版元表記がないものはすべてオデッセー出版。

【27】なきすずが競い合うように連ドラ出演。

鈴木愛理が7-9月クール、中島早貴が10-12月クールの深夜連ドラにそれぞれレギュラー出演。鈴木が『Iターン』（テレビ東京）、中島が『Re:フォロワー』（朝日放送テレビ）である。

【28】めいめい as アンバー。

田村芽実が2020年6～7月出演予定のミュージカル『ヘアスプレー』。そのカンパニーの一員として『FNS歌謡祭第1夜』（フジテレビ）に出演。今後ミュージカル女優としての歌番組常連化も期待できそう。

『FNS歌謡祭』、2019年もミュージカルファンにはたまらないラインナップ　第1夜は今夜12月4日（水）、第2夜は11日（水）放送 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

【29】あーりーがMBSに見つかった？

10月、植村あかりが『週刊ヤングフライデー』（通称：ヤンフラ、MBSラジオ）の3ヶ月間限定レギュラーに。さらに11月からはメインを張る『ラジオでもない音』（同）がスタート。ヤンフラは予定どおり年内いっぱいで降板したが、当人は毎週金曜大阪からの深夜生放送を楽しみにしていた様子。12月には『ヤングタウン日曜日』（同）にゲスト出演して笑福亭鶴瓶の前で奔放なトークを展開した。

【30】ごとぅー、読モやります。

後藤夕貴が『美人百花』誌（角川春樹事務所）の読者モデル「Flowers」1期生に。12月発売の1月号から掲載されている。

【31】あやちょレギュラー増えまくり。

営業力に定評ある山田社長率いるYU-Mエンターテインメント社に移籍したからか、和田彩花のレギュラー仕事が増える一方。アンジュルム時代のレギュラーはすべて卒業後も継続しているのに加え、新たにSHOWROOM番組『和田彩花と児玉雨子の懺悔室』（月2回）、『Quick Japan』誌（太田出版、隔月刊）でエッセイ「未来を始める」、『OVERTURE』誌（徳間書店、季刊）とWebマガジン『HOUYHNHNM』の連動企画ではZINE作りに手を染め始めた。ハロプロOGとして『ハロプロ！TOKYO散歩』（BSスカパー！、月1回）のナレーターも務めている。単発仕事はこの他にもラジオと寄稿を中心に多数。ワーカホリックの気あり？

【32】まりあ、一人でもTVバラエティ頑張っちゃいまりあ！

牧野真莉愛がTVのバラエティ番組ソロ出演を増やしつつある。8/20, 9/10『トリニクって何の肉!?』（朝日放送テレビ）、12/15, 29『ポツンと一軒家』（同）、石田亜佑美とのペア出演になるが8/15『ダウンタウンDX』（読売テレビ）も。野球関連番組をすべて除いてもこれだけある。

【33】何故か一日警察署長オファーが殺到。

9/21、前田こころと清野桃々姫が所沢警察署一日署長。10/17、中西香菜が麻布警察署一日署長。11/4、宮崎由加が成城警察署一日署長。12/5、中澤裕子が八女警察署一日署長。


【34】参院選落選後の市井紗耶香は…

市井紗耶香自身が代表を務める個人事務所・エスダブル社が11/1付でアルカンシェル社とマネジメント業務提携契約を締結。同日から市井紗耶香アイドル発掘プロジェクトがスタート。

中野尚美『市井紗耶香について「ご報告」』
市井紗耶香に聞く、アイドル発掘プロジェクトにかける思い　目指すアイドル像は？ | オトナンサー
なおアルカンシェル社は8月、加護亜依とのマネジメント提携契約を解消している。

【35】小夏、男に手を広げる。

古川小夏が初めて男性グループに振付を行う。「甘党男子」というグループの「ハニートースト」という曲だが、以前振付を担当したことのあるはるな愛をフィーチャーした曲なので、その縁でオファーされたのではないかと思われる。


【36】熊井ちゃん×ライゾマ。

熊井友理奈がJUN ASHIDA 2020春夏コレクション出演、Perfumeのステージ演出で知られる真鍋大度氏とコラボ。

熊井友理奈『JUN ASHIDA』

【37】元研修生動静。

元エッグ1期・前田彩里が引退。

『たくさんの愛、ありがとう』
元研修生19期・田中可恋は百川晴香デビュー10周年クルージングパーティにゲスト出演。



元研修生21期・竹村未羽はRizm Attentionを卒業。翌月にはグループ自体が活動休止。

『Rizm☆Attentionメンバー卒業について』
元研修生22期・堀江葵月は実姉の美月とともにダンス講師業を開始。


元研修生24期・金津美月は実妹のアイドルユニット解散と入れ替わるように自身のソロ活動を開始。


元研修生27期・土居麗菜が〈渡辺美優紀ガールズユニット〉ことAnge et Follettaオーディションに合格、2年間の期間限定で活動開始。

みるきー、新ガールズユニットお披露目「新しいアイドル像作る」
元研修生北海道1期・北川亮は札幌拠点のアイドルグループ「アリア」を結成。


【38】動く星部ショウ！

9月、星部ショウ氏が『DAIV TO MUSIC』（文化放送）スピンオフ動画にて初顔出し。ただしBEYOOOOONDSメガネ着用。12月にOAされた『新世紀ミュージック』（BSスカパー！）でも同様の変装でVTR出演。

公式メディア初の顔出し！？ 今や「ハロー！プロジェクト」に欠かせない存在 星部ショウのDTMに迫る！｜DAIV TO MUSIC -「DAIV」すべてのクリエイターに送る究極のPC

【39】ゆかにゃは星稜OGだった。

準レギュラー番組『となりのテレ金ちゃん』（テレビ金沢）で宮崎由加が星稜高等学校の出身であることを初公表。星稜高校は今夏の甲子園で準優勝を勝ち取った。

【40】まろの隠れた才能。

かつての同僚の卒業ソングを2019一年間で3曲も作詞した福田花音だが、12月の中西香菜引退ソング「天使の涙」では作詞だけに留まらずなんと作曲までも担当。2019下半期は他にも、和田彩花と吉川友がそれぞれ「Une idole」「Yellow Butterfly」で初作詞に挑戦した。


【41】やぐ姉がママになったよ。

矢口真里が8月に第1子男児を出産。これを以ってモーニング娘。OG 4期までが全員経産婦になったことに。10月には早くも仕事復帰。

【42】masshoiさんのご冥福をお祈りします。

12月、セッションドラマーの山内優氏が急性心不全で逝去。享年37歳。『アプカミ』『MUSIC+』のレコーディング映像に度々出演しており、ハロヲタにも馴染み深いミュージシャンであった。ハロプロ界隈 ≒ アップフロントワークス作品でのレコーディング参加はBitter&SweetのインディーズデビューDVDシングル『Bitter & Sweet / インストール』（'14）からではないかと思われる（?）。

【43】絶対言うたらあかんでぇ♫

つんく♂が年末に3ヶ月間限定有料オンラインサロンを開設。クラウドファンディングサイトを使って会員を募り、月会費を徴収。その後は非公開Facebookグループに招待し、サロン活動はそちらで行うというもの。かなり安上がりな方法ではないかと思われる。

【44】アップフロントクリエイトで資格ブーム？

昨下半期は二瓶有加が秘書検定3級、岡田ロビン翔子が漢検3級に合格。次は誰が・何の・3級を受ける？



【45】りなぷ～とアンジュの距離感。

勝田里奈は9月の卒業後も、上國料萌衣・笠原桃奈合同バースデーイベントと竹内朱莉バースデーイベントで衣装スタイリングを手掛けたり、『Petunia』（主婦の友社）発売記念イベントで和田彩花をトークゲストに招いたり、と、アンジュルムと近しく仕事をしている。この傾向、2020年以降はどうなるか？

【46】チェルの英語活用 on FB。

12月、野中美希がモーニング娘。のFacebookページで英語ブログを開始。以前はUP-FRONT LINKのFacebookページに投稿していたはずだが、そちらはどうなったのだろうか。

【47】i-dioとは何だったのか。

鈴木愛理のレギュラーラジオ『Airi's Potion』（TS ONE）が7月いっぱいで終了。程なくして9月末にTS ONE自体が閉局。さらに、i-dio（V-Lowマルチメディア放送サービス）そのものも2019年度いっぱいで終了することが12/25に発表された。i-dioの本放送開始時における目玉番組の一つと位置づけられ、℃-uteコンサートでチューナーを無償配布していたことが思い出される。

i-dio放送、2020年3月31日で終了

【48】All Angerme Attack!


12/10の中西香菜引退ライヴにアンジュルムOGが全員来場。現役メンバーと併せて総勢16人の歴代全アンジュルムが（≠ スマイレージが）勢揃いした記念すべき日となった。

【49】好きなDJランキング1位2位を独占。

『ラジオ番組表』誌（三才ブックス）の名物企画「好きなDJランキング」FM部門で矢島舞美が1位、岡田ロビン翔子が2位。アップフロント所属女性タレントのワンツーフィニッシュとなった。

【50】どぅー、初めてのカウコン2部。

工藤遥が宮崎由加とともにハロプロ年越しコンサートのMCを初めて務めた。工藤は18歳の大晦日を迎える前に現役を卒業したため、今回がカウコン第2部初体験となった。

【51】チョイスで会おうぜ。

11月、村田めぐみがニューロティカ結成35周年記念特設サイトに祝辞を寄せる。


【52】伝説の一般人が真野ちゃんを祝う。

7/14、真野恵里菜の結婚披露宴に嗣永桃子氏が出席。夫の柴崎岳選手は同日、リーガ・エスパニョーラ2部デポルティボへの移籍を発表。

柴崎岳&真野恵里菜が結婚披露宴、本田ら祝福メッセージ - スポニチ Sponichi Annex 芸能

【53】南投手おかえりなさい。

8/15、柴田あゆみの夫・南昌輝投手（千葉ロッテ）が黄色靱帯骨化症手術以来391日ぶりに1軍復帰登板を果たした。

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