2017上半期ハロプロ重大ニュース・Real Sound選外ネタから拾って拾って68本 ~うわっ…次点の本数、多すぎ…?~

序文

通算3本めになった、半期ごと重大ニュース記事です。Real Soundの恒例記事を見たうえで、そこから漏れたネタで重大ニュースを収集しました。

Buono!、℃-ute、嗣永桃子の三大公演と新体制 2017年上半期ハロプロ重大ニュースを振り返る - Real Sound|リアルサウンド
Real Soundの2017年上半期版は、次点がなんと58件もあり、当方もそれに無駄に張り合ってトップ10+次点58本で計68本!結果的に、かなりの小ネタまで拾われていると思います。入れるかどうかギリギリまで迷った、みたいなネタはほとんどありません。

とにかく、新体制お披露目日である7/15になんとか間に合ってよかった。

【1】アンジュ武道館、ソールドアウトならず。

ホールツアー「変わるもの 変わらないもの」千秋楽の日本武道館公演が5/15に行われたが、動員は6,500/8,000人だったと報じられた。同月にBuono!のラストライヴと、次月に℃-uteの解散コンサートと嗣永桃子の引退コンサートがあるのでは、財布の紐をかたくされても仕方がない、といった声もきかれた。それでも、当日券200枚以上という異例の売れ行きをみせるなど、最後まで応援ムードは途切れなかった。

アンジュルム「武道館8割以上の観客」でも不満あり…打倒モー娘への強い思い

【2】オリコンが新集計方法の詳細を公開。

2/6、昨9月に実施した「販促イベントにおける売上集計の統一ルール化」の詳細が解説された。この件については元ソース(PDFファイル)を参照されたい。

【3】初回限定盤SPなる盤種が登場。

2/22のつばきファクトリーメジャーデビューシングル以降、すべてのハロプロシングルCDに「初回生産限定盤SP」がラインナップされるように。基本的には、特典DVDにA面全曲のDance Shot Ver. MVが入っているというだけだが、なかにはCDに「アディショナルトラック」(いわゆるカップリング曲のこと)を収録しているものもある(モーニング娘。'17の63rdシングルに「モーニングみそ汁」「Get you!」、こぶしファクトリーの4thシングルに「闇に抜け駆け」「ピッチピチトモダッチ」)。




【4】CDから配信への移行?!

4月以降、楽曲の配信が活発化。パターンとしては以下のように分けられる。(a)CDリリース曲を、配信で先行リリースする(道重さゆみ「再生~わたしはここにいるわ~」など)。(b)未CD化のままライヴでのみ披露されていた曲を、配信でリリース(Juice=Juice「Goal~明日はあっちだよ~」など)。(c)「普段は聴けないようなコミカルな楽曲等を制作するプロジェクト」(工藤遥&佐藤優樹「Miss変換 !!」など)。(d)遊びで作った曲なので期間限定配信でこっそりリリース(ももち先生 with おとももちのみんな「おとももち 伝説」)。(e)CDリリース予定があったが何らかの理由でポシャったので配信でリリース(かみいしなか かな「ふるさとの夢」)。



下半期以降はここに、新曲のCDリリースは今後しないと公言したカントリー・ガールズが加わることになる。そのカントリー・ガールズパターンの場合、新曲が配信でリリースされたとして、その曲専用の衣装は作られるのか?ジャケットは既存アー写の流用でなくちゃんと新規にデザイン・撮り下ろされるのか?MVはちゃんと作られるのか(紙芝居様でなく)?こういった点に注目したい。

【5】徳永千奈美、1年半ぶりに帰国。

ハロプロアドバイザーの徳永千奈美が、留学を終えて帰国したことを6/12に発表。同時に、ハロプロアドバイザー清水佐紀が短期語学研修を終えたことも報告。後日、「研修」というのは実はフェイクで、徳永千奈美の帰国予定が立ったので、帰国されてしまう前に留学先に会いに行ってみたいと前々から思っていた清水佐紀が1ヶ月半の短期語学留学を決行した--というのが実状であったことが明かされた。帰国後は6/30の嗣永桃子引退コンサートをちゃんと観覧、これが、Berryz工房無期限活動停止以来2年4ヶ月ぶりの全員集合機会となった。


【6】星部ショウ、初の肉声。

4/28、NHK-FM「ヒャダインの“ガルポプ!”」で星部ショウがラジオに初出演。ヒャダインとは既に飲み会を共にしていたらしく、フランクなトークを繰り広げた。

【7】ハロプロ楽曲に新風を吹き込んだ2人の男性。

カントリー・ガールズの嗣永桃子参加ラストシングル「ピーナッツバタージェリーラブ」でエリック・フクサキが、ハロプロ研修生北海道のインディーズデビューシングル「リアルリトルガール」で城太郎が、それぞれハロプロの楽曲制作に初参加。両者とも、アップフロントの誇る男性ソロシンガーソングライターである。なお「ピーナッツバタージェリーラブ」は、後日行われた「嗣永桃子参加全楽曲のファン投票」で12位にランクインし、嗣永桃子最初で最後のソロアルバム『ありがとう おとももち』にも採録された。




城太郎は3月いっぱいでアップフロント札幌を離れた。辞めてなお、アップフロント札幌の公式サイト(5月にデザインリニューアル)トップページには個人公式サイトのバナーが貼ってあり、関係は良好であることがうかがえる。

【8】真野ちゃん、連ドラ初主演ゲット。

女優の真野恵里菜が、4/6から5/25まで放送されたNHK BSプレミアムの連ドラ「この世にたやすい仕事はない」で待望の初主演。次に狙うは映画単独主演か、地デジ連ドラ主演か。

【9】岡井ちゃん、バラエティタレントとしての世間の期待と実際。

1/10の週刊朝日・巻頭特集「2017年を元気にする100人」モデル・タレント部門に岡井千聖が選出される。一方、準レギュラー回答者として重用してくれていたフジ「クイズやさしいね」が3/21で最終回。民放キー局のゴールデンタイムクイズ番組という、ありがたい露出機会を1つ失ってしまった。バラエティタレントという進路自体にブレはなく、℃-ute解散2日後にはAbemaTVの生番組に出演していた。



【10】鈴木愛理のスタイルブックが売れまくり。

5/23、専属モデルを務める「Ray」で待望の初単独表紙を飾る。その同日、ソロスタイルブック第3弾「あいりまにあ」が発売。6/2には2刷、6/16には3刷が決定、と、売れまくっている。



次点

【11】紺野あさ美のラスト局アナライフ。

3/27、冠番組であった「紺野、今から踊り納めるってよ」が最終回を迎える。以前にもゲストで出た同期・新垣里沙が、先輩・後藤真希からの手紙を預かって来た。4/25、「ありえへん∞世界」で最後のTV出演。5/31、有給休暇を消化し終えて、テレ東を退社。在職中の4/17には、プロ野球選手の夫のためにアスリートフードマイスター3級を受けて合格している。

【12】アプガ(プロレス)募集開始。

5/29、「アップアップガールズ(プロレス)」なるオーディションが開始。DDTプロレスリングとのコラボプロジェクトである。6/24時点では2次審査まで進んでいる。


【13】なっちメルマガが停止。

4/10、安倍なつみのメールマガジン(「メールサークル」と呼ぶ)が停止。これで安倍なつみのアウトプットは、月1~2回程度のブログ更新のみとなった。オフィシャルサイトには「安倍の活動再開まで今しばらくお待ち下さい」との文言があり、「実は産休突入時点から既に、事実上の活動休止であった」ということを再認識させられる。そんな最中ではあったが、安達祐実とダブルヒロインを務めた映画「TOKYOデシベル」が5/20に公開という出来事もあった。

【14】プレゼントBOX廃止。

3/25から現場でのプレゼントBOXが全面廃止され、プレゼントを贈りたい場合はFCに郵送するしかなくなった。この措置の理由は一切不明。通告は4日前の3/21。

【15】「ふるさとの夢」スタート。

1/22、TBSで深夜番組「ふるさとの夢」がスタート。アップフロントワークスの1社提供番組ということもあって、司会には矢島舞美と中島早貴が抜擢された。ヒューマンドキュメンタリー+地域名産品の通販という体の番組で、商品購入はTBS ishopというTBSの公式ECサイトに誘導する流れとなっている。アップフロントのECモールであるe-LineUP!Mallとの連携は現時点では行われていない。

ふるさとの夢|TBSishop|グッズ・DVD&Blu-ray
番組主題歌は上國料萌衣、石田亜佑美、中島早貴、金澤朋子によるSATOYAMA movementユニット「かみいしなか かな」によるもの。曲タイトルは最終的に番組名と同名になったが、当初は「トウキョウ13」だったことが番組テロップで判明している。矢島舞美と中島早貴の司会が℃-ute解散後も継続しているのが、中島早貴が主題歌担当ユニットのメンバーに含まれていることと何か関係があるのかは不明。
この主題歌については、3月下旬の「SATOYAMA&SATOUMIへ行こう」イベントでCDを会場先行販売 → 後日CD一般発売予定ありとアナウンス → 4/28、各配信サイトで配信開始 というリリース経緯を辿っており、結局CDは今に至るまで一般発売されていない。そのためか、アップフロントワークス社サイトのリリースアイテムデータベースにも載っていない。会場先行販売という形態とはいえ曲がりなりにも一度は正規に販売されたCDが自社DBに載っていない、というのは、これはなかなかの異常事態といえる。

【16】ハロヲタは金を払うラジオリスナー?

1/16、ラジオ日本がオーディオブックサービスのFeBeと組んで番組の有料聞き逃し配信を開始。第1弾番組として「キュートな時間」が、第2弾として「モーニング女学院~放課後ミーティング~」が選ばれた。それぞれ月額540円。

【17】北海道から東京への進攻?

ハロプロ研修生とハロプロ研修生北海道の関係のこと。札幌での活動しかしていなかったハロプロ研修生北海道(来札した先輩のオープニングアクトは逆に経験豊富:1/29℃-ute「ナルチカ」、2/4「Crystal Clear」、4/1アンジュルム「凜」、4/29カントリー・ガールズ、5/3モーニング娘。'17「THE INSPIRATION!」、5/27℃-ute「℃elebration」)が、5/5、春の公開実力診断テストに参戦するために遂に初上京。さらに、6/3から6/10にかけて東名阪で行われた研修生発表会には何故か工藤由愛だけが送り込まれる。9月に行われる研修生発表会では誰が刺客となるのか、興味は尽きない。

【18】Lovelysとハロプロの初共演。

2016年末カウントダウンコンサートの第2部には、アップフロント関西のアイドルデュオ・Lovelysが出演した。オープニングアクトでない、本編の正式出演者としてハロプロのコンサートに出たのは初である。


【19】アンジュとJ=Jが同時期にホールツアー。

4/9から5/7、アンジュルムにとって卒業・加入の絡まない初のホールツアー「変わるもの 変わらないもの」。4/29から5/27、Juice=Juiceホールツアー「NEXT ONE SPECIAL」。5都市10公演と6都市12公演。℃-ute亡き今、定常的にホールツアーを開催して、研修生に帯同の機会を与えてあげられる先輩グループの確立は急務だが、さてどちらが一番乗りするか。

【20】女子キャンプ部設立。

5/9、SATOYAMA&SATOUMI movement活動の一環として、女子キャンプ部が発足。フロントに立つのはチャオベッラチンクエッティで、コラボメディアはアウトドア誌「GARVY」という座組みである。


【21】サシ娘。、遂にCDリリース。

1/25、AKB48のアルバム『サムネイル』がリリース。前年末に大々的に報道され話題となっていたサシニング娘。「Get you!」が収録された。その後、3月にリリースされたモーニング娘。'17 63rdシングルの初回生産限定盤SPにも収録。しかしこの曲は未だに一度もサシニング娘。オリジナルメンバーでライヴパフォーマンスされたことがない。「第2回ゆび祭り開催」を公約に掲げて臨んだ6/17のAKB48選抜総選挙で指原莉乃が1位となったため、この「第2回ゆび祭り」で初披露されることになるのではないかという期待も一部にある。


【22】野中美希、光井愛佳の後継者に。

「モーニング娘。のグローバル担当」を自称する唯一のバイリンガルメンバー・野中美希が、1/1、UP-FRONT LINK(アップフロントの海外向け情報発信用Facebookページ)の担当に着任。それまで光井愛佳が担当していたが、昨年後半にNZに旅立って以来、ハロプロメンバー側の担当者が不在だった。


【23】ハロモバ宣伝部長交代。

工藤部長のハロプロ卒業決定に伴い、5/27、次期部長に尾形副部長が指名される。6/23の宣伝会議で、新部長の着任および前部長の顧問就任が発表された。

【24】MV監督名をチェックせよ。

2/20に公開されたモーニング娘。'17「BRAND NEW MORNING」から、Promotion EditにMVディレクター名がクレジットされるようになる(ハロプロ研修生北海道「リアルリトルガール」は例外)。3月いっぱいでYouTube番組「アプカミ」がリニューアルし、「MV撮影の裏側」コーナー(監督インタビューもあった)がなくなったことと何か関係があるのかは判らない。

【25】つばき、研修生内ユニットを無事脱する。

Berryz工房無期限活動停止以来に特設サイトを設けて12日前からカウントダウン、発売当日のリリースイベントに℃-uteが全員登場、など、賑々しく扱われたメジャーデビューから6日後の2/28、メンバー9名のプロフィールがハロプロ公式サイト研修生ページから削除。これを以って、つばきファクトリーは名実ともに研修生を卒業した。
なお研修生内ユニットとして発足したグループは、研修を修了した後もしばらくは直系の先輩として研修生発表会に出る義務があるようで、こぶしファクトリーは本年3月の研修生発表会まで出続けていた。つばきファクトリーも当面の間は出ることになると思われる。

【26】オールナイトニッポンモバイルに何が起こっているのか?

Raditalが不正アクセスを受けたことが3/17、発覚。サイトは復旧せず、苦渋の策で4/19から「萩原舞のオールナイトニッポンモバイル」をSoundCloud上で配信し始めることとなった。萩原舞の芸能界引退に伴い、番組は6月、そのまま最終回を迎えた。

【27】研修生発表会のタイトル傾向が変わる。

「生タマゴShow!」が廃止されて以来、「SINGING!」と「EXCITING!」を交互に繰り返していた研修生発表会のタイトルだが、今年からその縛りが外れたらしい。3月は「Marching!」、6月は「June Tripper!」となった。

【28】松浦亜弥、歌手復帰?

女性自身が歌手復帰をかぎつけ、直撃取材した様子を3/3に報じた。その記事では復帰について前向きに返答していたが、上半期末時点で具体的な動きはない。動きといえば、6/24に行われた長友佑都・平愛梨結婚披露宴に夫の橘慶太とともに出席したくらいである。

松浦亜弥語った“極秘歌手復帰”、夫・橘慶太が楽曲提供も | 女性自身[光文社女性週刊誌]

【29】オデッセー社長交代。

UFグループの株式会社オデッセー代表取締役が西方浩一氏から鈴木章彦氏に交代していたことが5/17、発見される。実際の交代日がいつかは不明。

【30】有名俳優が相次いでハロヲタをカミングアウト。

6/8、男優の三浦貴大が「櫻井・有吉THE夜会」に出演して小田さくらのファンを公言。小田さくら本人から手紙を貰う。次いで6/12には、日テレ「PON!」で女優の蒼井優がアンジュルムハコ推しを突然宣言。三浦貴大は4/6の「「ぷっ」すま」でユースケ・サンタマリア(言わずと知れた生田衣梨奈推し)にバラされており、また蒼井優は、旧知の仲の菊池亜希子に散々布教されたのがキッカケであるらしい。

【31】半年ぶりのMV試写会。

5/23、こぶしファクトリーがニューシングルMVの試写会を実施。昨秋のモーニング娘。'16以来であり、MV試写会という試みはなかなか定着しないもののようだ。

【32】ラジオ日本ハロプロアワーサタデー終了。

℃-uteは解散したが、各自ソロになっても矢島舞美「I My Meまいみ~」、中島早貴「キュートな時間」、鈴木愛理「Airi's Potion」はすべて継続している。驚くべきは「キュートな時間」を放送しているラジオ日本スタッフのストイックさで、℃-ute解散前 = 中島早貴が現役ハロプロメンバーだった時は、「モーニング女学院」→「キュートな時間」→「Hello! SATOYAMA&SATOUMI Club」と続く1.5hを「ラジオ日本ハロプロアワーサタデー」と称していたのだが、℃-ute解散後はそのキャッチフレーズを使っていない。現役でなくなったのだから、ハロプロアワーではない、という理屈である。この厳正さには舌を巻く。ちなみに、「爆夜」→「アンジュルムステーション1422」→「只今ラジオ放送中!!」と続く日曜は、今でも「ラジオ日本ハロプロアワーサンデー」と謳われている。

【33】ドラマ「武道館」の共演男優にスキャンダル。

6/8、男優の小出恵介が未成年との飲酒・淫行で無期限活動停止を突然発表。Juice=Juiceは主演ドラマ「武道館」で共演していた。なお現在、相手女性との示談は成立しているとのこと。

【34】「モーニングみそ汁」MVの仕掛けが台なしに。

1/28、モーニング娘。メジャーデビュー20年目アニバーサリーイヤー突入日に、メジャーデビュー曲のリメイク「モーニングみそ汁」のMVがYouTubeで公開された。しかし1/31、アップフロント側のスタッフの手違いでMVがいったん削除。再アップロードを余儀なくされた。これにより、「公開日がメジャーデビュー記念日」という仕掛けは水泡に帰した。


【35】みなみながやる気に燃える。

2月、こぶしファクトリー野村みな美が謎のやる気に突然見舞われ、マネジャーに動画配信を直談判。ライヴハウスツアー「PROGRESSIVE」の最中に連作YouTube動画「辛夷と拳's ダイアリー」を4本作成した。企画・撮影・編集すべて野村みな美の独力(アップロードのみマネジャーに依頼)。当初の仮タイトルは「野村みな美のプログレッシブ」だった。


【36】まりあ、西尾市出身です。

3月、モーニング娘。'17牧野真莉愛が愛知県西尾市の広報誌の表紙を飾り、また地元のお祭り「ニシオンナーレ」にゲスト出演。当然、市側は我が市出身の有名アイドル、と謳い、また当人もそれを認めないわけにはいかなくなり、事実上の出身地情報解禁となった。ただし公式プロフィール上では、ハロプロ全体の統一ルールに従い、都道府県単位までしか公表していないことになっている。

牧野真莉愛抽選会参加方法 - 食と芸術の祭典 ニシオンナーレ

【37】Instagram旋風吹き荒れる。

1/1、LoVendoЯが開設。1/20、矢口真里が開設。1/30、Bitter&Sweetの2人が個々に開設。2/22、元メロン記念日の大谷雅恵が開設。2/27、保田圭が開設。6/14、元℃-uteの3人(中島早貴、鈴木愛理、岡井千聖)が各々開設。6/15、元ハロプロエッグの-というより岡井千聖の実妹といったほうが早い-岡井明日菜が開設。余談だが、元℃-uteの残り1人、矢島舞美はInstagramには目もくれず、解散4日後にはソロブログを開始した。彼女の長文癖を知っていれば、むべなるかな。
Instagram利用ではトラブルも起きており、2/21には田崎あさひのアカウントが乗っ取られて奪還不可になり、アカウントを作り直し。また3/9には、保田圭が心ないコメントに傷ついたとしてコメント欄を閉鎖した。

【38】「モー娘。DEござる!」。

3/8深夜、テレ東でモーニング娘。'17のバラエティ特番が放送。1回きりといえど、冠番組が制作されるなどはたして何年ぶりだろうか?療養中の佐藤優樹以外全員出演したが、特にフィーチャーされたのは生田(ゴルフ)、工藤(トランペット)、小田(フラダンス)、尾形(フィギュアスケート)、野中(英語)、羽賀(書道)、加賀(トランペット)、横山(アルトサックス)だった。

【39】ヤン土、番組初の公録。

ハロプロのみならずアップフロントと縁の深い長寿ラジオ番組「ヤングタウン土曜日」が、3/4、番組開始以来初の公開収録を行った。明石家さんま・村上ショージの代わりに、モーニング娘。'17+保田圭・吉澤ひとみという、オールモーニング娘。態勢で観客を迎えた。


【40】伝説のラジオ番組が2つ、一夜限りの復活。

3/27には道重さゆみの「今夜もうさちゃんピース」、6/29には嗣永桃子の「ぷりぷりプリンセス」が放送。前者は活動再開を機に、後者は芸能界引退を前に、それぞれ一夜限りの復活を果たした。

【41】卓偉と靖子がセルフカバー。

中島卓偉が「上手く言えない」を、大森靖子が「夢幻クライマックス」をそれぞれセルフカバー。リリースはともに3月。



【42】LOVEマシーンがドラマに。

3/26、NHK BSプレミアムでモーニング娘。「LOVEマシーン」をモチーフにしたオリジナルドラマが放送された。主演は若葉竜也とともさかりえ。

【43】「大器晩成」が「太鼓の達人」に入る。

「アイドル生合戦」で中西香菜率いるみどりアンジュルム軍が優勝したご褒美で、スマホゲームアプリ「太鼓の達人プラス」でアンジュルム「大器晩成」が無料配信されることに。期間は4/28から7/24。

【44】須藤茉麻初の主演作。

1/11~1/15にかけて下北沢で上演された「死んでもいい」に客演。ソロ女優としての初主演舞台である。

【45】高橋愛がジャズを歌う。

1/27から2/4にかけて行われた、三宅裕司&Light Joke Jazz Orchestra結成10周年ブルーノートライヴに、ゲストヴォーカリストとして招聘された。

【46】だーいし、大和撫子になる。

1/9、niconicoの新成人アワードで石田亜佑美が大和撫子賞を受賞。約5万票から選ばれたという。なおグランプリは松井珠理奈、大和撫子賞と対になる侍賞は真剣佑(現:新田真剣佑)だった。

【47】テレ東音楽祭4年連続出演。

6/28、モーニング娘。'17が「テレ東音楽祭」出演。これで初回から4年連続の出演となった。しかも、2014&2015:スタジオで事前収録 → 2016:生放送だがスタジオでなく駐車場 → 2017:スタジオで生出演、と、扱いは着実によくなっている。

【48】田中れいな、1年強ぶりの主演ミュージカル。

初期ボカロ曲の有名曲「悪ノ娘」をミュージカル化した同名作品にオファーを受けて出演。主演は前年の「ふしぎ遊戯」以来。

【49】久々に歌をレコーディングしたOG 2人。

元モーニング娘。の小川麻琴は演劇「嘘つき歌姫」のサントラCDで久々のレコーディング。元メロン記念日の村田めぐみは「村谷姉妹」(同じく元メロン記念日の大谷雅恵とのユニット)のライヴ会場限定販売CDで、メロン記念日解散以来のレコーディングを行った。ちなみに大谷雅恵は久しぶりではなかったそう。

【50】事務所を移籍したOG 2人。

5/1、元アンジュルム・田村芽実がビーエムアイに所属。アップフロント離脱以来の復帰主演作「minako」のモデルとなった故・本田美奈子.の所属事務所で、あるべき鞘に収まった感がある。しかし「minako」の製作発表記者会見を行った2月中旬の時点ではフリーランス女優で、マネジャーもいなかったというから驚きである。



一方元モーニング娘。の久住小春は、実は年始からオスカープロモーションに所属していたことが、4月になってから明かされた。モーニング娘。のOGが大手芸能プロダクションに移籍したのは後藤真希以来といえる。今後は女優を本格的に目指すとのことで、手始めとしてテレ朝金曜ナイトドラマ「女囚セブン」にレギュラー出演した。「女囚セブン」の主演はオスカーの剛力彩芽である。

【51】進学メンバー次々続々。

4月、和田彩花が大学院への進学を、勝田里奈と堀江葵月が大学進学を公表。また鈴木愛理は、大学は卒業したが、新年度以降も大学の研究室に研究員として残ることにしたと公表した。

【52】ハロプロOGの妊娠・出産状況。

飯田圭織は第3子となる女児を妊娠中。出産は今秋の予定。加護亜依は第2子男児を出産。6月には産休も終えて仕事を再開している。

【53】元研修生の動向総ざらい。

10期・長澤和奏は「seeDream」に加入。14期・小数賀芙由香は実践女子大のミス実践ファイナリストに。19期・田中可恋は1年前から療養中だったが4月に芸能界引退。20期・横川夢衣は「Purest」を結成。24期・仲野りおんは「いちごみるく色に染まりたい。」に加入。そしてJuice=Juice高木紗友希は、しばらく音信不通だった7期・平野智美から突然LINEメッセージをもらって戸惑っていた。

【54】石井杏奈が劇女に復帰。

演劇女子部毎年恒例、6月のモーニング娘。のミュージカルに、演劇女子部の石井杏奈がアンサンブルで出演。演劇女子部作品への参加は1年ぶり。ブランクができた理由は不明だが、専属マネジメント契約ではないようだからそういうこともあるのだろう、としかいいようがない。

【55】一般流通なし写真集のタワレコ取り扱いが拡大。

一般流通なし写真集の、タワーレコード新宿店およびタワーレコードオンラインでの取り扱いは従前から行われているが、2017年上半期も取り扱い品目は順調に増えた。1/27、浜浦彩乃&和田桜子「Greeting-Photobook-」。3/8、広瀬彩海&井上玲音「Greeting-Photobook-」、飯窪春菜「春色」。5/2、野村みな美&田口夏実「Greeting-Photobook-」、羽賀朱音「Greeting-Photobook-」。6/15、藤井梨央&小川麗奈「Greeting-Photobook-」、山木梨沙「Greeting-Photobook-」。

【56】新垣里沙、半年で4本の演劇に出演。

1月「ほとけのいろは」、2月「皆、シンデレラがやりたい。」、4~5月「ロマンシング サガ THE STAGE ~ロアーヌが燃える日~」、6月「眠れぬ夜のホンキートンクブルース第三章~覚醒~」。合間を縫ってハワイで挙式も挙げている。

【57】魚住有希、セッションギタリストとして充実。

LoVendoЯを卒業したギタリストの魚住有希だが、YASHIROのアルバムやWOODYFUNKのアルバムに参加したり、BSジャパン「徳光和夫の名曲にっぽん」に出演したりと、活発な活動を行っている。セッションギタリストとしてだけでなく、パーマネントなバンド「Tri-Hi-Lady」も結成した。LoVendoЯの岡田万里奈とは6月に、昨9月の卒業ライヴ以来に再会したとのこと。

【58】マネティは今いずこ。

マネティの愛称で知られた元ジャストプロの名物マネジャー女史が、1/13、本人Twitterのプロフィール欄を更新し、映画宣伝部で勤務し始めたことを明かす。山本美月主演「ピーチガール」関連のツイートをやたらRTしていたあたり、東宝で働いているのではないかと思われる。

【59】福田明日香、18年ぶりのテレ東。

6/29、モーニング娘。OG福田明日香(現:asuka)がテレ東深夜のトーク番組「じっくり聞いタロウ」にゲスト出演。テレ東を訪れたのはなんと18年ぶりだという。

【60】13期の教育係はどぅー。

1/9、モーニング娘。13期の教育係が10期・工藤遥に決まった。既出のとおり工藤遥は今年12月にモーニング娘。を卒業するが、最後まで教育係を務め続けるのかどうかは判らない。なにしろ、12期の教育係・飯窪春菜もいつまで続けていたのか / いるのか不明瞭だからだ。

【61】児玉雨子が近田春夫に見つかる。

2/23、週刊文春の連載「考えるヒット」で、近田春夫がカントリー・ガールズ「Good Boy Bad Girl」の歌詞と、作詞家の児玉雨子を激賞。


【62】YouTube番組4本のリストラ。

3月末には、「ハロステ」リニューアルと「Girls Night Out」打ち切り以外にも、2つのYouTube番組関連の動きがあった。「アプカミ」リニューアルと「UP-FRONT CHANNEL Recommend」の打ち切りである。つまり、年度切り替わりのタイミングで番組を統廃合したというのが実態であった。番組を引っ越したコンテンツだけ挙げておくと、「Girls Night Out」→「アプカミ」(e-LineUP!Mall取扱食品の実食販促)、「ハロステ」→「アプカミ」(ハロプロアイドルのライヴ映像)、「UP-FRONT CHANNEL Recommend」→「アプカミ」(e-LineUP!Mall取扱食品の実食販促、アップフロントアーティストの告知事項テロップ)、「アプカミ」→「ハロステ」(ハロプロMVのメイキング)となる。そして恐るべきことに、6月、「UP-FRONT CHANNEL Recommend」全41本はすべて削除された(正確には第6回だけ残っているが、逆にこれは手違いによるものではないか)。

UFグループのYouTube番組「UP-FRONT CHANNEL Recommend」配信履歴まとめ|ナイスハロヲタトレイニー

【63】FC会員がMVに出演。

出演といってももちろんエキストラである。1/26、℃-ute「ファイナルスコール」を茨城県石岡市のスタジオで、5/9、こぶしファクトリー「シャララ!やれるはずさ」を東京都武蔵野市のライヴハウスで、それぞれFC会員を入れてライヴシーン撮影。



【64】台北で世界握手会。

3/10、モーニング娘。'17の5人(石田亜佑美、小田さくら、野中美希、加賀楓、横山玲奈)が台北に握手会をしに行く。公演目的でないハロプロの海外渡航は久々。

【65】熊本地震に募金。

4/30、UFグループ総出で募っていた熊本地震募金が終了したことが報告された。総額7,913,264円だそうである。

株式会社アップフロントグループ

【66】謎の発売延期2件。

℃-uteラストシングル、嗣永桃子ラストソロアルバムがそれぞれ1週間ずつ発売延期。特に℃-uteラストシングルは、いったん発売日未定にしたうえでの延期であり、何事かと騒がれた。

【67】℃-ute、高瀬くるみを「胴上げしたい」。

1/5から1/9まで行われた℃-uteの新春ツアー「℃OMPASS」アンコールに帯同予定だったハロプロ研修生の堀江葵月が、開幕前日にインフルエンザが発覚し全欠場。急遽代役となった高瀬くるみがトラを見事に務め上げ、℃-uteメンバーから絶賛を受けた。この「℃OMPASS」アンコールは、期間中ずっと矢島舞美の声が掠れて発声不可のまま、など他にもトラブルに見舞われた公演だった。

【68】モーニング娘。、またも改名。

2014年から始まった、グループ名の末尾に西暦下二桁をつける改名ルールは、今年も厳かに…は挙行されず、もはや単なる慣例行事として、ごくごく事務的に元旦に実行されたのだった。

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